2017年6月29日木曜日

宅録


 毎日、

 録音しています。

 
 わたしは、

 「鶴の恩返し」のように、

 誰にも見られずにひとりで機を織るように、

 音を紡いでいく作業が好きだ。


 あるときは、

 廊下で録音してみたり。


ギターの音は良かったけど、歌の方はイマイチ。

 
 あるときは、

 マイクを足の間に挟んでみたり。


これは別に良くなくて、すぐに却下。


 工夫しながら、

 あれこれ模索中。


 

2017年6月28日水曜日

万貴ちゃんちでランチ


 万貴ちゃんちでランチ。


 万貴ちゃんは、器好きが高じて、

 料理家さんの器のスタイリストをしたり、

 ときどき料理撮影のアシスタントをしたりしている。

 
 その撮影でいただいたもの、

 を、"盛りつけただけ"らしいのだけれども、



 
 お店みたい〜

 そして、とっても美味しかった〜


 ワインまでいただいちゃって。

 (ランチワインは、わたしの中ではちょっとしたたしなみ、な感じで、飲酒には入らないことになっている)

 
 至福のひとときでした。

 ありがとう。
 

2017年6月18日日曜日

ギター教室


 下北沢leteの「かんたんギター教室」は、

 土日ともに、発表会でした。


 日曜クラスは、みんなの持ち寄りでこんなふう。




 皆さんそれぞれのペースで、

 それぞれに成長していて、
 
 わたしは毎回静かに感動しています。


 次回のクラスは、8月スタートです♪

 

2017年6月17日土曜日

下北沢駅前にて


 下北でのギター教室の前後に北口を通りかかったら、

 行きも帰りも、馬浪マラカス団の"のすけ"くんにばったり会った。


 駅前のステージでちょうどそのとき曽我部くんが歌っていて、

 のすけくんがビールをおごってくれて、一緒に聴いた。


 お礼に彼らのグッズ、ドリンク缶ホルダーを購入。



 かわいい。使える。

 ありがとー!


 演奏後の曽我部くんとも、少し会えた。


 下北の駅前に、いい歌を響かせてたな。

 

2017年6月15日木曜日

曲作り進行中。




 曲をつくってるとちゅうで、

 メモがわりに動画を録ったりして、

 それを昔ふうに加工してみたりしはじめて、

 横道にそれたりしながらも、

 
 少しずつ、

 曲が出来ていっています。


 

2017年6月8日木曜日

制作月間


 仕事用に依頼された曲もあったりして、


 今月は"曲作りと録音月間"と決めて過ごしている。


 池のほとりや、

 近所の公園の原っぱなどで、

 ぼおっとしながら、

 曲の断片をひろう。





 ここ何年かは、一年に一曲、くらいのペースだったんだけれども


 ここのところ急に曲がたくさん生まれてきていて、


 とにかく、詩と曲が同時に降りて来る。


 その生まれてきた曲たちを、

 得意の"宅録"で、粛々と、かたちにしていっているところ。


 その時間がまたとても楽しい。


 この感覚は、なにものにも代え難いなあ


 だけれども、このスイッチの入れ方は、何年経っても、分からない。


 急にきて、

 急激に去っていく、インスピレーションの波たちよ。



2017年6月6日火曜日

亜土さん@新宿JazzSpot J





 水森亜土さん。

 わたしの師匠。


 24年くらい前に、「劇団未来劇場」に音響効果スタッフとして在籍していた頃にとってもお世話になっていたあの頃から、まったく全然変わらずずっとかわいくて、ほんとにすごい。
 
 生きるミラクル。ファンキーエンジェル。

 
 当時、亜土さんのライブにはよく連れて回ってもらっていて、

 でも改めてお客として聴きに行くのは、実は初めて。


 JazzSpot Jも、はじめて。

 (39年やっているそう。)


 階段を降りると、


 なんとまったく偶然に、友人の万貴ちゃんがお店の前にいて。


 ちょうどこの日にこの場所で展覧会中の絵を見に来たところだったそうで、

 そんなシンクロに、心底驚いた。


 万貴ちゃんにその素敵な絵描きの野村浩平さんを紹介してもらって、

 ライブの合間は、その彼とおしゃべりして過ごした。


 2部で帰るつもりだったのに、たのしくて、結局3部まで。

 
 宇宙的な縁だなあ


 亜土さんとも話せた。

 うれしかったな





 「外山喜雄とデキシーセインツ」の方々の演奏も素敵だった。


バンドの練り歩きシーン。


 先輩方、ほんとすごい。

 
 マジリスペクト。

 
 この日、宇宙的なタイミングで出会えた野村浩平さんの絵たちも、

 とても素敵でした。


 6月末までJspotで展覧会中とのことです♪


2017年6月5日月曜日

ペパカフェ→うさぎ館


 息子の運動会の振り替え休日。


 彼はとくに友達との予定もないようだったので、

 ふたりでランチに出かけた。


 井の頭公園の、ペパカフェフォレスト。

 いつ来ても、気持ちいい(ほんとはテラス席の方が最高だけれど)。




 ランチ後、

 公園を歩きながら、

 弁天さまに、良い曲ができますように、

 とお参りして、

 
 うさぎ館でガレットとお茶。

 (ペパカフェとうさぎ館は、どちらも同じ、素敵な絵描きのマダムが営んでいる。)



 
 どこか遠くへ出かけなくても、


 充分に休日を過ごせるのが、

 井の頭公園だなあ


2017年6月4日日曜日

スギセと優河ちゃん


 スギセと優河ちゃんのライブ@下北沢ハーフムーン・ホール。




 それぞれに才能豊かなふたりのライブ、

 打ちのめされる覚悟で行ったけど、

 もちろん打ちのめされた(とても気持ちよく)。


 ふたりとも、最高に素晴らしかった。



 ライブ後、下北で中上くんとハピネス田中さんとみんなで飲んだ帰りみち、


 スギセと優河ちゃんとわたしの3人でちょいと寄った吉祥寺の居酒屋で、


 ふたりのそれぞれの曲のつくりかたを、飲みながら聞いてみた。



 優河ちゃんは詩が先だということ、

 そしてその詩はなにかの影響とかではなく自然に生まれること、


 スギセは曲が先で、

 その曲に合わせることばをひろっていくこと、

 なんかを、興味深く聞いた。



 なるほど


 それでその世界なのだねえ

 それぞれに素敵だねえ


 なんて思いながら。



 ちなみにわたしはといえば、その両方。


 ことばはいつも、曲とは関係なくただ詩やことばとしてわたしの中や外にあり、

 それはそれとして、浮かぶたびにノートに書き留める。


 メロディだけが、静かに生まれることもある。



 ことばとメロディが同時にずらりと一曲ぶん、降りて来ることもある(このかたちが最高なんだけれど)。



 良い曲をつくりたい、

 と、いつも思ってる。


 スギセや優河ちゃんのように、

 素敵な才能に触れた夜は、

 なおさら。



 良いライブをみているときは、

 わたしの中でことばが生まれだす。



 今夜は、そういう、夜でした。


 ありがとう。