息子の幼稚園時代からのご縁の、友人夫婦のおうちが武蔵野の地で二代続く造園業で、
そのお家の森的お庭(もしくはお庭的森)「平井園」でGWに音楽会をしよう、
ということになって、その打ち合わせ。
平井さん(父)が用意してくれたお昼を、柔らかな日の当たるバルコニーで頂きながら。
この時点ですでにどこかの森の別荘に来たみたいな錯覚。
今回の企画は、お花見の後の新緑の、「葉見ing」がコンセプト。
この素敵なタイトルは、なぜかここで繋がった"バッファロードーター"の山本ムーグさんの提案。
ムーグさんは最近平井園と繋がったそうで、
今回の企画を一緒に考えてくれている。
(息子のシュタイナー幼稚園仲間と、音楽でその存在は知っていたけれども直接お会いしたことはなかった"山本ムーグさん"が、ぐるりと回って繋がるって、ほんと不思議)
今日の打ち合わせで見えてきた風景は、
5月の新緑の樹々の中、
敷地の造園林をみんなで歩きながら、
主の平井さんがそれぞれの参加者の方々の樹々への質問に答え、
私はその新緑ツアーに寄り添いながらギタレレを生演奏で爪弾く、というもの。
"葉見ツアー"のあとに、木陰でイノトモライブ。
その他に本気モードで出たアイデアは、
"イノトモがユンボで登場"
"イノトモがクレーンに乗って、高いところから歌いながら登場"
"ムーグさんがクレーンでイノトモに楽器を渡すためだけに登場"
など、 ともかく笑えるアイデアばかりだった。
(これらの案は、たぶん何年か温められることになると思うけれど笑)
今日の写真は、ムーグさんが撮ってくれたもの。
(急遽抱えてる一緒にうろちょろさせてもらったギターは、平井さん家に2弦が切れたまま長年置かれていたやつ笑)
新緑の季節の小さな音楽会、
楽しみです。