2016年1月31日日曜日

吉祥寺エアガレージ



 塚本くんのギターワークショップ@吉祥寺エアガレージ。

 ゲストは、おおはたくん。

 次のゲストにわたしを呼んでいただいたので、

 どんな感じか見学に行かせてもらった。

 
 ふたりのギター談義、とても面白かった。

 ギターにまつわるそれぞれのこだわりや、曲に対する姿勢、つくるときの気持ち、好きな音楽、など、とても興味深い内容てんこもり。

 即興で演奏が始まったり、

 とても贅沢だったな

 塚本くんやおおはたくんを尊敬するミュージシャンはみんな聞きに来たら良かったのに!と思いながら聞いていた(とはいえ、もうぎゅうぎゅうだったのだけれど)。


 帰りに、聞きに来ていた大宮エリーちゃん(久しぶり!)も一緒に、4人でオクワ酒屋へ(ハバナの木下さんが教えてくれた、お酒も料理も美味しいお店)。

 途中で、おおはたくんと約束していた優河ちゃんという歌の子も加わり、楽しい夜になった。

 
 *次回の「塚本功ワークショップ」のお知らせ*

 2月28日(日)吉祥寺エアガレージ

 テーマ「曲を作ってみた」

 ゲスト:イノトモ

 それぞれの、曲の作り方や曲を作るきっかけとなったエピソードなど、曲作りについての対談や、その場で実際に共作してみる企画など、楽しく曲作りについて考えるワークショップになりそうです。

 18:00~19:30
 参加費¥3,000

 お申し込みはairgarage.lesson@gmail.comまでお名前、ご住所、連絡先をそえてお願いいたします♪
 
エアガレージ
http://blog.livedoor.jp/airgarage/
 

2016年1月27日水曜日

スマホ対応サイトができました


 ここのところ

 何日もかけて

 ひとりでコツコツと

 つくっていたのが

 スマホでも見れるオフィシャルサイト。


 今までのページは、かわいいけれどもスマホではみれなくて、

 スマホで見れるようにしてほしい、という声をちょくちょくいただいていた。


 webデザインの友人に何年か前からお願いしていたのだけれども、

 とても忙しそうでわたしのページまでぜんぜん手が回らない様子なので、

 思い立って、無料サイトで自分でつくってみた。

 

 つくりはじめると、

 とことん

 根をつめる。


 この感じは

 自分のデモ・テープをつくってる感覚と同じだ、

 と、最後の方に気がついた。


 夢中になって、

 その世界にぐいーんと入り込んで、

 ああしたい、こうしたい、というイメージが膨らんで、

 息をするのも忘れてのめり込む。


 (ときどき発作のように、ゲームーマリオやドラクエやどうぶつの森ーにのめり込むことがあるけれども、目が弱いのと三半規管が弱いのとで、酔ったような感じになってすぐに具合が悪くなってしまって続けられない。)

 
 根をつめた結果、

 情報量多すぎる感じに。。


 まあここから改善しつつ、

 見やすいページにしていきたいと思っています。

 どうぞよろしくお願いします♪

 サイトはこちら
 http://inotomo.wix.com/inotomo

 

2016年1月22日金曜日

なあんにも


 
 なあんにもかんがえない

 を、ここのところ実践してみてる。


 こんな自分ではぜんぜんだめだ、

 とか、

 もっとがんばった方がいい

 とか

 まず、そういう、今現在自分を許していない部分を静かに手放す。



 あのときああすれば良かった
 
 とか

 いつかこうなれば

 とかの、過去や未来への思いも手放す。
 
 
 そして

 関わるすべての人たちや現象や、

 自分自身に対する、

 あらゆる期待や不満を手放していく。

 
 
 そういった感じを

 意識してやってみると、

 驚くほど心が静かだ



 なんでもどうでもOK。

 (あきらめや無気力ではなく)



 気がかりなことが目に入っても、

 それはわたしの本当の問題ではない

 それは ただ 起こっているだけ

 と、やっかいでおせっかいな感情に巻き込まれずに、

 静かに客観視することができる。

 (そこに良いや悪いの概念を持ち込まない)


 自分や周囲へのめくるめくジャッジを止めてみると

 どんどん心が静かになっていく。

 そして、自由。


 あるように あるしか ない


 そんなふうに、思いはじめてる。

 わたしはなんにもコントロールする必要がない。

 すべてはラブ。


 まだまだ、その時々で元の感覚に戻ったりしながら、

 行きつ戻りつ、ではあるけれど。



 冬の道を歩きながら、

 冷たい空気を吸い込んで、

 その、ひんやりとした感覚が肺を満たすのを、ただ感じる。


 お皿を洗いながら、

 そのお湯の流れや、お皿の手触りを、しっかりと感じる。


 夜、お布団に入って、

 毛布の柔らかさにうっとりする。


 そういった、日々の中のひとつひとつの瞬間を、

 身体と心ぜんぶで感じながら暮らす。

 感情や過去や未来に引っ張られずに。


 この感じが、生きている、という感覚を最大に味わう醍醐味なのかも知れない。


 これまでずっと"心ここにあらず"な感じで暮らしてきたので、

 とても新鮮な感覚。

 
 

2016年1月19日火曜日

so-so


 昨夜は、入間の音楽カフェ「so-so」の株式会社設立記念パーティーにお邪魔させてもらった。

 so-soのお二人には、これまで本当にお世話になってきた(いつも暖かく迎えてくださり、酒井さんにはツアーを企画してもらったり)。

 お二人の、音楽と人に対する誠実な在り方に、いつもとても癒される。

 みんなを愛で包み、愛を受けた人たちがまた愛で返す、そんな素敵な循環が、この場所でいつも繰り返されているんじゃないかな、とおもう。


 会社設立についての挨拶のときに、誰かを幸せにできるような会社にしたい、とおっしゃっていた。

TEN NINES 株式会社


 もうすでにたくさんの人を笑顔に、しあわせにしていますよ!

 とおもった。


 そして、そんな思いではじまる会社は、

 自然に人に愛され、

 発展していくのではないかな、と思った。

 
 愛や豊かさは、巡って膨らんでいくもの。


 
 素敵な瞬間に立ち会わせていただき、どうもありがとうございました!


酒井さん(オトン)とオカミさん。



2016年1月16日土曜日

宇宙マッサージ


 友人メグさんが

 午前、急に

 今夜吉祥寺のカフェで宇宙マッサージやるらしいから一緒に行かない?と連絡をくれて(わたしの友人たちの誘いはいつもほんとに突然だ)、

 ギター教室のあとに行くことにした。


 宇宙マッサージ、というのは、

 プリミ恥部さん、というアーティストが、ひとりひとりを宇宙ラブチューニングに合わせて調整してくれる、自由料金制のマッサージ(普通の人が聞くとちょっとブっ飛んだ印象かもだけど)。

 もともとはメグさん主催の企画で、4年くらい前の春にふたりでライブをさせてもらったことが出会いのきっかけ。


 プリさんは、見た目は多少奇妙キテレツだけれども(奇抜な色のパジャマファッション)、

 実際の彼の人となりはとても落ち着いて地に足着いた感じの、そしてラブ感がまったくぶれない、超素敵な人物だ。


 お店に少し早めに着いてみると、

 すでに"宇宙マッサージ枠"の予約は増え続けていてけっこうな数だったので、

 まあ、今日は受けられなくてもいいや、

 飲んでおしゃべりして帰ることにしよう、

 とモードを切り替えてのんびりしていた。


 メグさんと話している間、

 会話の中でたくさんの気付きや発見があり(彼女がもともと占い師の性質だからか、いつのまにか会話の中で自然に答えに導いてくれる場面が多々ある)、

 話しているだけでずいぶん癒されて、ほんとに今日は”宇宙マ”はいいや、

 と思っていた矢先、

 いつの間にか自分の番が来ていて、

 せっかくなので、受けさせてもらった。



 これまでに(自宅での個人ロングバージョンも含め)何度か受けているけど、

 終わったあとに

 「いい感じでした☆」

 と言ってもらったのは、今日がはじめてかもしれない。

 うれしい。



 帰り道、とても身体が軽い。

 身体の中の小さな”きしみ”たちが、消えていった感じがする。

 腰回りの動きが、つるつるしてる。

 交差点の向かいの自転車のライトが、10割増しでキラキラしてみえる。


 宇宙マはもちろん良かったけれど、

 途中で1曲歌ってくれたうたが、また心にじんじんしみて、

 これだけでもう充分宇宙ラブ浴びた、とおもったよ


 メグさん&プリさん、ありがとう。



2016年1月13日水曜日

友人との再会

 
 10年以上も会っていなかった親友が、

 突然朝に電話をくれた。
 

 久しぶりに聞く声は昔のままで、

 向こうもわたしの声を聞いたとたんにほっとしたようだった。


 たぶん、会っていなかった10年の間に、たくさんのことがあったのだろう。

 そんなに長い間会わなかった理由は、わたし的にはとくになく、いつのまにか時間が経ってしまった、という感覚。

 大切な友人、と思っている人でも、こちらから会おうよと自発的に連絡することはあまりないので、相手から特段連絡がなければ、自然と会わない年月を重ねることになる(何年会っていなくてもわたしの中で大切な人なのは変わらない)。


 彼女は10代後半からかなりの時間を一緒に過ごした特別な存在。

 けれどもお互い結婚して、遠めの場所に住んでいたのでなんとなく疎遠になる中、ここ何年かは、かわいい子供たちの写真入りの年賀状も来なくなり、もしや離婚でもしたかな?なんて思いつつ、とくに詮索もせずそっとしていた。


 そして、10年以上ぶりの突然の朝の電話。

 着信の名前を見て、うれしい気持ちと同時に、急過ぎて心配がよぎる(身内が亡くなったとか!?)。

 とりあえず誰かが亡くなったとかではないようでほっとひと安心、でも聞いてもらいたい話があるようなので、彼女の仕事終わりの午後に、会う約束をした。


 久しぶりに会った彼女は、

 昔とそんなに変わらない感じだった(たぶん多少の時を経た感はお互いにあったと思うけれども)。


 そして今の彼女のもっぱらの悩みは、3日前の失恋、だった。

 やはり離婚はしていたようだが、離婚のときじゃなくて、最近の失恋で連絡が来たことに笑った(笑い事じゃない、と言われたが)。

 
 錦糸町のファミレスで、

 会わなかった時間を埋めるように話し続け、

 気付くと4時間くらい経っていた。

 
 彼女といると、

 昔の自由奔放で無邪気な自分に戻れる感覚がうれしい。


 途中、ふたりの変わらぬ友情を確かめて、

 お互いちょっぴり涙する場面もあり。


 失恋のとき、イノトモはどうやって乗り越えたの?

 と彼女が聞くので、

 ひたすら絵や詩を書いていた

 と、当時を思い出して答えると、

 わあ そのときの絵、いまだにひとつ持ってる

 と彼女が言い出し、

 そのバカバカしいタイトルや絵の様子を描写しはじめるので、

 それはもう捨ててくれ、

 と頼んで、ふたりで笑った。
 

 そんな中彼女は、書きたい気持ちを猛烈に思い出したようだった。

 (もともと物書き志望だったのに、それをずっと封印して暮らしていた)


 今こそ書くべきだ!

 と背中を押し、

 駅のホームでで別れた。


 帰り道、彼女がまたわたしの人生に戻ってきてくれたことにしみじみと感謝しながら、

 彼女がいろいろな面で癒されますように、と祈った。


 
 

2016年1月9日土曜日

つくりかけの曲


 ここのところは、

 去年からずっとたまっているつくりかけの曲たち(たくさん)に

 もう一度取り組んでる日々

 
 途中で止まって

 次の曲

 その曲も止まって、

 気分転換に別の新しい曲の断片をつむぐ


 なんていうふうに。


 すんなりとできる曲は、気持ち良いくらいあっという間にできるのに、

 "途中で止まってしまった曲"に改めて向き合うのは、

 ほんとに根気がいるなあ、、


 けれども、

 きっと意味はある。

 と、おもう

 ので、

 しばらく続けてみます

 

2016年1月7日木曜日

「やまなし」再配信


 先日、朗読をさせていただいたオーディオ・コンテンツの再配信の日程が決まりました♪

 宮沢賢治の描く、小さな蟹たちの棲む川の底の世界の、美しい描写がとても素敵なおはなしです。

 ささやくように、枕元で読み聞かせるように、大切に読みました。

 ハイレゾの高音質ストリーミングチャンネルprimeseat(http://primeseat.net/ja/)で、その空気感をそのままお楽しみいただけます。

 (聴くためにはprimeseatという専用のアプリをpcにインストールしてくださいね♪)

 DSDブンガク
 1月8日(金) 22:00 ~ 22:15
 朗読:イノトモ「やまなし」宮沢賢治
 http://primeseat.net/ja/programs/radio/dsd_bungaku/


2016年1月2日土曜日

新年@高尾山


 あけましておめでとうございます。


 新年2日目は、

 高尾山に。

 
 わたし一人だと稲荷山コースで登ることが多いのだけれど、

 今日は家族3人、6号路で。

 
 沢づたいの道が清々しい。





 山って、
 
 ただ歩いているだけでとにかく楽しい(小さな山だとしても)。

 
 山頂で、富士山がくっきり見えた。




 うちのベランダから見える富士山の、5倍(?)くらい大きくみえることに感動。


 帰りは、あまり人が通らない道を降りた。




 (後ろからひとり追い越されたのと、前から一人おばあさんとすれ違っただけの道)


 ときおり立ち止まって、

 静かな山の音に触れる。


 静けさは、美しい。

 なにがどうあろうとも。


 自分の中の、「内なる静けさ」にも意識を向けていきたいな。

 
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。