2015年10月31日土曜日

西荻窪 三人灯


 西荻窪の美味しい料理屋さん、三人灯の10周年記念イベントに歌いに行きました。


 三人灯はときどき行くお店で、

 友人数人とランチでわいわいしたり、

 家族で食べに行ったり、

 夜に友人と訪れたり、

 料理も美味しく、

 どんなシチュエーションでも、昼でも夜でも居心地が良いお店。

 料理人の彼とは、吉祥寺のハバナムーンで深夜にときどき遭遇したりしていた。


 今回の参加は、アリマくんという友人(イノトモバンドの初期ギタリスト梶くんの古い友人)からのお誘い。

 彼はパンクの人だけれど、最近はカホンをやっているらしく、イノトモの曲にカホンで参加してくれることに。

 プラス、バイオリンの美尾洋乃さん、鍵盤の森山あこさんに声をかけてくれて、

 豪華メンバーでお届けすることができました。

 楽しかったなあ!


 演奏後はそのままお店でゆっくり飲んでしゃべって、

 とてもいい夜でした。

 どうもありがとう♪


 美尾さんやあこちゃんのような素敵な音楽家に出会えたのも宝物(アリマくんに感謝)。



2015年10月26日月曜日

早く寝過ぎる


 近ごろ、

 21時頃になるともう眠い。

 もうれつに、眠い。

 がんばって起きてても、22時半くらいまでが限界。

 
 18時過ぎにワインをちびちびやりはじめ、

 飲みながらつまみをつくり、

 息子の夕飯をつくり、

 飲みながら息子が夕飯を食べるのを見届け、

 後片付けをし、

 なんてしているうちにあっという間に眠くなるのだ。


 もう最近は、息子より先に寝てしまうことの方が多い。


 この夜は、

 息子が「よく飛ぶ飛行機をつくる」と、折り紙をはじめて、

 最初はできあがりの飛行機の飛び具合を一緒に楽しんだりしていたのだけれども、

 だんだんと眠くなり、

 息子が次に猫を折りはじめたところで眠さがピークになり、

 完成を待てずに寝てしまった。


 翌朝。

 完成した猫ちゃんが、テーブルにそっと置いてあった。



 かわいい。


 ひとりで完成させて、そして寝たんだね。

 起きてられなくって、ごめんよ。。


 飲みはじめの時間を、遅くしてみようかな。
 (そういう問題か?)

 

赤坂クローフィッシュ・秋

 
 塚本くんと、赤坂クローフィッシュ。






 春と夏にも呼んでいただき、今回は秋。

 季節ごとのイベントになりつつあります。


 秋に聴きたい曲のリクエストも頂き、

 ちいさい秋みつけた、赤とんぼ、旅愁、もみじ、などの童謡、唱歌も歌いました。


 クローフィッシュはとても音が良いので、

 いつもとても気持ち良く歌えるなあ。


 個人的には、

 塚本くんがリハ中に

 「これ歌える?」とおもむろに弾きはじめ、

 歌いたい〜!

 と、急きょ歌うことになった

 「Woman〜Wの悲劇より〜」を歌っているときが一番上がったな。

 (塚本くんの演奏も素晴らしいし、ほんといい曲)

 
 次回は、来年2/17に決定。

 冬の歌もお楽しみにです。


2015年10月25日日曜日

武蔵小金井でランチ


 昔からの母仲間の友人3人でランチ。


 みんな同じ年齢の子を持っていて、

 この仲間とはずいぶん長い付き合いになる。


 2〜3才くらいの頃は、井の頭公園の原っぱや川でこどもを遊ばせながらおしゃべりし、

 その後幼稚園も一緒だったので、そこで一緒に園のいろいろに取り組み、

 学校が分かれて離れた今でもときどき会って話せる、とても貴重な仲間(今回集まれたのは3人だっが、ぜんぶで7~8人くらいいるかな)。

 
 そのときの年齢に応じて、

 そのときどきの子育てについてのいろんな話を分かち合えるのがいい。
 (子育て話ばかりじゃあないのもいい)

 
 お店に向かう間の道みち、おしゃべり。

 お店に入ってからも時間を忘れて話し続け、

 お店を出てからも駅まで20分くらい歩きながらおしゃべり、

 駅に着いてからも、立ち止まってひとしきりおしゃべり、

 
 いったいどれだけ話すのか。笑



 ちなみに、今日行った「オーブン・ミトン カフェ」というお店は、

 ここ、東京?

 と目をこすってしまうくらいの、

 森の中の素敵な一軒家でした。




 家の佇まいも素晴らしかったし、お料理ももちろんとても美味しかった。

 

2015年10月24日土曜日

渋谷ラストワルツ


 杉瀬陽子ちゃんの新アルバム「肖像」リリースライブにお邪魔させてもらった。

 彼女のうたは、つややかで美しくてパワーがあって、

 そしてその人となりもキュートで、大好きだな。

 
 メンバーも好きな人たちばかりで、伊賀さん、安宅くん、ゆう子さんに加え、中森さんにシーナアキコちゃん。おまけに豪華ゲストの堀込泰行さん。

 それぞれの演奏がすばらしいので、スギセの歌ばかりじゃなく、あちこちに視線を吸い寄せられ、贅沢なステージでした。


 そのまま打ち上げにも混ぜてもらって、

 帰りは中森さんにスギセと一緒に送ってもらっちゃいました。

 ありがとうございました!


 帰り道、伊賀さん号と信号でとなりになったので激写。

ゆう子さんと安宅くん(見えないけど)が手を振ってくれてる


 素敵な夜をありがとう!

2015年10月21日水曜日

プチ日帰り旅

 
 宇宙友人のまるちゃんが、

 ツイッターで「明日寒川神社に行く」とつぶやいていたのを前夜たまたま発見して、

 急に

 わたしも行くー

 となり、

 ほんとに急に翌朝、神奈川方面へ。

 (急に思いついて突然海や山や神社やお寺などに行く、わたしのよくあるパターン)
 
 
 寒川神社も素敵だったし、

 その裏にある「神嶽山神苑」という庭園も、趣があって素敵な場所だった(紅葉の季節はさらに美しいだろうな)。






 茶屋でお抹茶をいただいたり、

 ちょっとした小旅行気分。




 ここは京都?みたいな錯覚(笑)。

 
 その後、別の駅まで足を伸ばして、

 ゆっくりランチ。

 帰りに作家さんのギャラリーをのぞいたりして、

 突然のプチ旅行、満喫。


 いっぱいしゃべったなあ。


2015年10月17日土曜日

ギター教室スタート


 10月スタートのギター教室が、土日ともにはじまりました。


 今期の第一回目に取り上げたのは、リッキーリージョーンズのアルバム「It's like this」に入っている、「Smile」。






 「かんたんギター教室」と銘打っているわりに、初回からけっこう難しいアプローチの曲。

 でも、この教室は、基本、"わたしがやりたい素敵な曲を、その雰囲気のまま、簡単に噛み砕いてみなさんと共有したい"がテーマなので、生徒さんも巻き込んでチャレンジさせてもらいました(笑)。


 教室の資料作りは実際、自分で音を拾うところからはじまるので、この曲の場合は譜面が出来上がるまでにトータルで2週間くらいかかった。

 ひとつひとつの音に耳を澄ませて、

 どんな音が鳴っているのか、いないのかを、丁寧に拾っていくので、

 根を詰め過ぎて、1ブロックを解読するのに、ものすごーくの時間と集中力を使い果たし、くったくたになり、なぞはなぞのままとりあえず次の日に繰り越し、なんてやっているうちに、2週間くらいかかってしまった。


 その「なぞ」が溶けたのは、

 だいぶがんばってコードを拾ったその後。


 いったいこのギターは誰が弾いているんだろう、

 ひとりの演奏に聞こえるけれど、低音がベースみたいだし…

 と、疑問に思ってCDの歌詞カードを見てみたら(ずっとこのアルバム聴いてきたのにやっとね)、"ジョン・ピザレリ"の名前。


 ジョン・ピザレリは、たぶん20年くらい前にはなんとなく聴いていた記憶があるけれど、

 まったく忘れていた。


 改めてYouTubeで検索してみたら、
 
 たくさん素晴らしい演奏の動画がアップされていて、

 しかも、目を凝らしてよくよく見たら、

 7弦ギターだった。


 だからあんな低音が出てたんかーいっ

 と、驚き&今までの自分の無知にガクゼン&謎が溶けて喜び。


 そして改めてまたジョン・ピザレリに出会うことができ、

 教室でも、そのすごさを一緒に動画でみて生徒さんたちと共有できたりして、


 教室をやらせてもらいながら、

 日々発見と成長をさせてもらっているなあ、と、つくづく感じています。


 もともとギターは全然上手じゃないので、生徒さんたちにお伝えするために、ギターやコードと、とことん向き合わなくちゃならない。

 このおかげで、日々成長できることにほんとに感謝。

 
 ちなみに、そのジョン・ピザレリの演奏はこんな感じ。超絶ギターに、軽ーい歌。すごい〜
 (曲はSmileじゃないけど)



2015年10月14日水曜日

空中録音


 わたしの最初の作品は、ビートルズの曲をカセットの空中録音を繰り返して録ったものだ、という話をしたら、

 それにどうやら刺激を受けたらしい息子(中1)が、

 うちの一番しょぼしょぼの小さなラジカセで、

 ヤマハスピーカーから好きな曲を次々鳴らしながら空中録音をはじめた。


 途中、様子を見に行ったら、

 迷惑そうな顔で、

「しーっ!」

 だ。

 昭和で見た風景。

 
 わたしが子供の頃、よくこれでもめたな。

 テレビのスピーカーにラジカセを向けて、

 「ベスト・テン」の好きな曲を録音していている途中に、母親に話しかけられるパターン。

 それと、黒柳さんや久米宏さんの曲紹介が曲の頭にどうしてもかかってしまい、

 それにも、むむう、と思っていた記憶がある。
 


 息子が、1曲の時間とかをメモしながら真剣に録音しているので、

 わたしはふざけてからかいたくなり、

 曲に合わせて無言でむちゃむちゃなダンスをして笑わせようと試みたが、

 苦い顔をされただけだった。



 息子の空中録音は、

 くるり→ダフトパンク→マイケル・ジャクソン→エスペランサ、で、片面の30分が終わった模様。


 試しに聴いてみた音がとてつもなく雑音多めで(空気の音の方が大きい)、

 彼は、

 「ライブみたいだね…」

 「…これも記念だね」

 と、うまいこと脳内変換していた。


 けれども、その後、裏面に取り組むことは、なかった。笑


2015年10月12日月曜日

つみきのいえ


 恵比寿ガーデンシネマで、絵本の朗読をさせていただきました。


 映画館のスクリーンに絵本を投影し、

 近藤研二さんのギター演奏と息を合わせながら、絵本「つみきのいえ」を読む、という企画。



 歌じゃなくて、朗読だけのステージというのは初めてだったので、

 いやー、どきどきしたー、、

 いつもの弾き語りなら、こんなにハラハラしないのになあ。

 作者の方も観ているし、読み間違えないように、ほんと祈るような気持ち。

 (結局1カ所だけ読み間違っちゃったのだけれど、、)


 とはいえ、とても素敵な企画でした。


 私の出番の前の2冊は、若いかわいこちゃんたちの生き生きとした生演奏と朗読で、

 単純に観客として楽しませてもらった。

 息子も喜んだろうな、連れてくれば良かったな、なんて思いながら。


 朗読の合間には、作家の方々のインタビューもあり、それぞれの制作エピソードなんかも聞けて、贅沢だったな。


 貴重な体験を、どうもありがとうございました!


2015年10月7日水曜日

絵本の朗読


 来週月曜の恵比寿芸術祭2015のための絵本の朗読に呼んでいただき、

 今日は近藤さんの家で打ち合わせ。




 近藤さんがギターをつま弾き、

 わたしが絵本のことばを読む。


 絵本に合わせて紡ぎ出す、近藤さんの美しいギターの音色に合わせて、

 わたしが静かにことばをのせていくその感じは、

 朗読、とはいえ、歌っているような感覚。


 とても気持ちいい。

 本番までに、ことばと物語を、もうちょっと自分にしみこませよう。


 前から会いたかった、近藤さんちのモイちゃんにも会えた。

 もふもふの、きれいなかわいい猫ちゃん。







  帰ってからも、

 あんな猫ちゃんが家にいたら、

 毎日もふもふで

 しあわせだろうなあ

 と、

 モイのかわいさに思いを馳せるのでした


 (とはいえ、わたしはたぶん猫アレルギーだと思われるので、鼻水ぐじゅぐじゅの日々ではあるだろうけれど笑)