2015年9月9日水曜日
イノトモ×スーマー@名古屋得三
今回のツアーは、名古屋の吉田さんが企画してくれたもので、
そのイメージというのが、
出演者ごとに区切り(休憩)を挟むタイプのステージでなく、
出演者が並んでステージに座っているところで、
それぞれが交互に弾き語る・・・それで何曲か持ち曲もしくはカバー曲などでハーモニーボーカル、演奏など、絡めるところで絡んでゆく、というもの。
名古屋は角田健太くん、京都は中井大介くんがホストとして迎えてくれることに。
名古屋の得三は久しぶり。
店主の森田さんもお元気そうで良かった。
サウンドチェック後、お店を出て歩いていたら、
道にわたしの曲が流れている。
音の主をたどると、
中古レコード屋さんだった。
せっかくなので挨拶をしに扉を開けて入ってみると、
店主の方は、"突然の本人登場"には特に驚いたようなリアクションはなく(笑)、
「ぼくと誕生日が同じ」
と、他にも同じ誕生日の有名人を列挙してくれていた(スライ・ストーン、ライ・クーダー、カヒミ・カリイなど)。
ともあれ、得三でのライブに合わせて、私のアルバムをかけてくれていたご様子。
どうもありがとうございました!
本番は、カンジンのツノケンさんがすでにちょいとほろ酔いで、
ほにゃほにゃな進行でハラハラ感はあったけれども、とてもおもしろかった!
それぞれが、前の人の演奏を受けて思いつくまま次の曲を決めて歌っていくスタイル。
その場限りの、ライブならではの緊張感と、ちょうど良いゆるやかさもあり。
あっという間の3時間。
ライブ後のひとときも、森田さんの話をいろいろ聞けたりして、とても楽しかったな。
その話の中で、名古屋の大事な音楽シーンの歴史を、少しだけかいま見れた気がする。
どうもありがとうございました!
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