ムコハンのバンド、COUCHが吉祥寺曼荼羅でライブだったので、
リハだけ見せてもらいに行った。
久しぶりの曼荼羅だったけれど、
昔の気持ちそのまんまで普通に降りて行ったら、
スタッフの方ふたりくらいに、お客さんですか、と確かめられた。
あ、身内です、といいながら、不審がられながら、リハやってるとこに入らせてもらった。
そしてリハを充分に堪能させてもらい(相変わらずみなさんカッコイイ)、曼荼羅を後にしたのだけれど、
流れた月日を感じた。
昔ならば、あの階段を降りて行くと、スタッフの人たちもみんな顔見知りで。
打ち上げはもちろん出演バンドみんなでやるき茶屋→2件目→3件目→朝のゴミ回収トラックに何人かがヤッターマンみたいにつかまる(わたしはまだぜんぜん出演してなかった時代の話)。
酔っぱらって知らない人のブーツ間違えて履いて帰って、後でやるきから家に電話が来たり。
若かりしころのね。
今でもそういう風景はあるんだろうか、中央線のバンドマンたちの。
終電なんか気にするなよ、若者ども。
その時代は、熱くて、苦くて、痛くって、そして美しい。
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