2010年12月31日金曜日

大晦日

 
 今年も、どうもありがとうございました。
 

 ライブに呼んでくださった方々、ライブに足を運んでくださった方々、

 いろいろお世話してくださった方々、いろんな形で関わってくださった方々、

 そしてわたしの歌を聴いてくれている方々、このつたないブログをいつも読んでくださっているみなさまに、


 心から感謝です。

 
 歌が歌えて幸せです。


 みなさまの迎える新しい年が、

 愛と光にあふれた素敵な年でありますように…☆


 来年もどうぞ、

 よろしくお願いいたします。

  

2010年12月24日金曜日

クリスマス

 
 クリスマスは今年も白菜に銀紙を巻いた「ヘンなツリー」登場しました。

 今年は息子に全部飾り付けをまかせたので、




 なんだかちょっと足りない感じのツリーに仕上がってましたが、

 でもまあやつはアホだから喜んでましたね。


 子どもがいると、

 クリスマスらしく楽しませてあげよう、という気になるね。

 家族を持つって、そういう楽しみが増えるのだね。

 真夜中に、彼の枕元にプレゼントを置くときなんかもう、

 どきどきわくわくだもの。

 その夜、プレゼントを置く任務を完了するまでは眠りが浅くて、「プレゼントを置き忘れて朝まで寝ちゃってあせる」という夢を何度も見たけれど…


 彼は翌朝、まだ暗いうちから起き出して、

 枕元に欲しかった「レゴの家」が届いているのを発見、

 「やったー、サンタさんありがとう!
 手紙置くの忘れてたけどちゃんと届いてる。
 気持ちが分かる人なんだね、サンタさんは。」

 とうれしそうにつぶやいていました。

 
 そういう喜んでる姿をにんまりと眺めながら、

 誰かを喜ばせるって、

 こちらもほんとに満たされるなあ、

 と、あったかい気持ちになりました。


 わたしからの贈り物は、

 去年から編み始めて今年やっと仕上げた手ぶくろ。

 

 非常にヘンなかたちにできあがってしまい(指は子どもサイズなのに全体の幅が大人の手より広い、ときおりクネっとなっちゃってる部分あり、そしてまた丈が異常に短い)、

 笑い話のネタにしかならない。

 作る過程が楽しかったからまあいいや。


 そんなクリスマスでした。

 

2010年12月23日木曜日

おいでよにほんのうた

 
 「おいでよ、にほんのうた」

 at青山CAY

 に参加させてもらってきました。


 演奏はイノトモの他、saigenjiさん、ビューティフルハミングバード、小川美潮さん。

 はーそれはもうみなさん素晴らしかったです。

 この素晴らしい方々とともに、にほんの大事なうたを届けることができるひとときがどんなにしあわせだったことか。

 
 発起人の坂本龍一さんはじめ、

 アルバムに参加した素晴らしいアーティストの方々、

 その音楽に映像をつけた素晴らしい監督の方々、

 そして「にほんのうたキャラバン」の、

 にほんの歌と映像を日本全国に届ける、熱いスタッフの方々。

 
 ほんとに素晴らしい活動だと思います。


 その糸のほんの少しの部分にでも携われたこと、ほんとに心から感謝です。

 
 そして前日のミチルカライブに続いて、ゲスト持ちよりの抽選会。

 子ども向けライブだったので、

 前日に急いでりんごジャムを作りました。
 


 てんさい糖で作ったので、色は濃くなっちゃいました。

 
 ともあれイベントはほんとに楽しくって、

 打ち上げまで、

 楽し過ぎた〜〜〜笑。


 どうもありがとうございました!!

 
 これからもぜひ

 この活動を続けて行ってください。

 わたくしも微力ながら、

 応援させていただきますので!



 

2010年12月22日水曜日

ミチルカノゲスト

 
 ミチルカのクリスマスライブにゲストで歌いに行きました。

 今年の4月と5月にHARCOつながりでライブでご一緒させてもらい、

 一緒に移動したりバーベキューしたり歌ったり寝泊まりする中ですっかり打ち解け、

 このイベントに呼んでいただいたというわけです。

 みんな若くて、そしていいこたちばかりです。



 わたしはほんのりとした歌を最初に添えさせてもらって、

 あとはお酒をちょびちょび飲みながら、彼女たちの演奏をじっくりと楽しませてもらいました〜。

 じーんとしたな。

 とってもいいライブだった。

 
 メンバー持ちよりの抽選会には、

 特製梅酒を持参しました。
 


 
 毎年梅酒を漬けても、飲み頃になるとたいていすぐに飲み干しちゃう中、

 珍しく1年半経ってもかろうじてなくならずに残った奇跡の梅酒(笑)!
 
 抽選会の贈る側って、楽しいね。

 
 歌ったり笑ったり感動したり、

 とってもいい夜でした。

 ミチルカ、どうもありがとう!!

 

今日と明日

 
 今日は渋谷に歌いに行きます。

 ミチルカのクリスマスライブのゲストです。

 楽しみだなー!


 そして明日は、青山にて子ども向けに歌います。

 USTREAMの生中継もあるようですので、

 会場に来れない方はパソコンで参加してくださいね!

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12月23日(木・祝)

「おいでよ、にほんのうた」

子供達向けの招待制コンサート&ショートフィルム上映会 

出演:イノトモ、Saigenji、ビューティフルハミングバード、小川美潮 

USTREAMにて当日14:30から生中継します! 

http://bit.ly/h6PXTi

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2010年12月18日土曜日

居酒屋ともちゃん

 
 ここのところ酒のつまみをいろいろと作りたくてうずうずしていて、

 でも自分ひとり用にたくさん作ってもしょうがないので、

 友人を呼んで「居酒屋ともちゃん」を開催することにした。

 開催が決まる前から何を作りたいかはもうメモにいろいろと書き出してあり(どんだけやりたいんだ)、

 数日前には誰が何人来れるかもわからないのに(もしかしたらふたりくらいかも知れんのに)もうその気で買い物リストをつくったりして。

 結局は5人来てくれたので、

 我が家の椅子の数てきにはちょうど良かった。


photo by mikachan,thank you!

ハマグリの"焼き"はムコハンが担当
 
 ジブリの話でかなり盛り上がり(わたしも含め全員ジブリ好き)、

 その後ひとりふたりと座敷で眠りはじめ、

 残った4人で 結局朝5時までしゃべった。


 あー楽しかった。みんなありがとうね〜


 またやろう。
 
 

2010年12月5日日曜日

弾き語り教室2-2


イノトモのかんたん弾き語り教室、
前回の応募のときに定員で入れなかった方のため、1月からの教室もスタートします!

とても居心地の良い下北沢leteにて、
美味しいハーブティーを楽しみながら、
ゆったりとやってまーす。

詳しくはleteのHPをごらんくださいね。

http://www.l-ete.jp/yamabiko/letenobunkou-inotomo.03.html

2010年12月2日木曜日

変化

 
 BYGのライブに来てくださった方々、どうもありがとうございました。

 久しぶりのバンド編成で、

 伊賀さんやゆうこさんや安宅くんの音に包まれての演奏に、

 心からしあわせを感じながらの時間でした。

 どうもありがとう。

 そんな大切な時間を共有してくれたお客さんたちもどうもありがとう。


 BYGという場所は、その歴史と、そして社長の安本さんの愛の深さに、

 いつも心を引き締められる思いのする場所で、

 (もちろんどのような場所でもそのひとつひとつのステージを大切に歌っているけれども)

 今回も、ライブ前やライブ後に安本さんといろいろ話して、

 もっとがんばらなくては、と、しみじみ思いました。

 うーんと、がんばる、という表現はちょっと固いかな。

 自分の可能性をもっと探ってもっと積極的に表に出す、というような感じだろうか。


 とにかくBYGのときの話だけに関わらず、ここ最近のわたしの心境としては、

 なんだか分からないけれども、

 なにかが満ちて、

 ひとつの章が終わって、

 もう同じことをやり続けていてもこの先にはなにもなくて、

 本人が望むと望まざるとに関わらず、どうしたって変化の時期に来ている、という感じがしてしょうがないのです。

 そういえば今までも、歌を歌う人生に出会う前や、オリジナル曲を作りはじめる前に、同じような"行き止まり感"みたいなものにしばらく悩み、そういうのを経て新しい自分に出会ってきた感じがあるなあ、と、振り返ってみて改めて思う。

 たぶんわたしは今、

 変化の真っ最中です。

 脱皮の途中、かな。


 それがどういうふうに、なのかはまだ分からないけれども。


 自分自身を含め、関わるすべての人がしあわせになるような、

 そんな循環を、模索しています。

 
 そしてなにより、

 自分が勝手に自分自身に決めた限界や制限みたいなものをとっぱらって、その先に行きたい。


 
 
  

2010年11月25日木曜日

明日はBYGです


 明日はBYGワンマンです。
 
 昨日は安宅くん、伊賀さん、ゆうこさんとBYGで音合わせ。

 社長の安本さんが迎えてくれ、

 メンバーみんなにまかないと飲み物も出してくださり、

 練習で場所を使わせていただいてるのに、
 さらにこんなに良くしてもらって、ほんとありがたすぎます。

 いつもありがとうございます!!


 音合わせは、

 安心なメンバーなのではじめからもうばっちり。
 
 たくさん一緒にやりたい曲があり、夢中で合わせてたらあっという間に終電だった。


 明日、今年最後のワンマンです。そして久しぶりのバンド編成。
 のんびり2ステージやりますので、ぜひともBYGにいらしてくださいませ。

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 2010年11月26日(金)渋谷BYG

イノトモワンマンライブ
メンバー:WB伊賀航/G安宅浩司/Drs北山ゆうこ

※久しぶりのバンド編成です!

18:30開場/19:30開演
前売り¥2,500 1オーダー/当日¥2,800+1オーダー

ご予約、お問合せはBYGにお願いします。
http://www.byg.co.jp/

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2010年11月23日火曜日

so-so

 
 入間のso-soお引越1周年記念のお祝いに、歌いに行ってきました。

 少し早めに行って、笹倉くん家で音合わせ。

 美味しい珈琲を淹れてくれた。




 笹倉くんちは自宅をレコーディングスタジオに改装していて、最近はその場所で珈琲屋さんも始めたらしい。

 手作りで内装を工夫していて、とにかくいい感じ。



 
 窓の外にちょくちょく猫がやってくる。

 
 しばらくしたらso-soの酒井さんが迎えに来てくれて、新しいso-soへ。


PAを手伝ってくれたたけしくんと、笹倉くん。仲良く並んで。


 新しいところだけれど、

 so-soは、so-soのままでした。

 あったかくって居心地の良い、

 いつでもお帰り、と迎えてくれるような場所。

 酒井さんもオカミさんも、相変わらずのいい感じでした。

 
 ライブもいつものso-soの感じで、

 安心してのびやかに歌えました。

 笹倉くんとの演奏も、声の混ざり合う感じがほんとに気持ちよく、

 最後一番大事なハーモニーのところをわたしが完全に間違ってしまいましたが(あんなに練習したのにい)、

 とってもいい時間でした。


 ライブ後、本多マキちゃんもふらりと現れ、

 so-soの美味しいごはんを頂きながら、

 みんなでわいわい飲みました。

 あー楽しかった。


 どうもありがとうございました!!

 
 そして本日息子の方は、

 吉祥寺東急の横で大根を売っておりました!
 

だいこん100えーん!

 

2010年11月22日月曜日

明日は

 
 明日(23日)は、入間のso-soで歌います。

 so-soのお引っ越し1周年お祝いパーティーです。

 引っ越し前の会に歌いに行かせてもらってから、あっという間に1年経つのですね。

 
 so-soは、とても音楽を大事にしてくれるところです。

 そして、美味しいごはんと、

 あったかいオットンとオカミさんがいつも迎えてくれます。

 
 だから少し遠いけれど、

 行くのがいつもとても楽しみに思える場所。

 
 どうか皆さまも、そんなso-soの温かな空気に触れに、

 ふらりと来てくださいね。


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 2010年11月23日(火祝)入間so-so

MUSIC CAFE SO-SO お引越し一年記念ライブ

「街角デート」 〜入間市春日町編〜

出演 イノトモ / 笹倉慎介
 2010年11月23日(火曜日)
 @ 入間 MUSIC CAFE SO-SO

OPEN 16:30 /START 17:30
前売り¥3000 /当日 ¥3300(オーダーは別途)

問合わせ MUSIC CAFE SO-SO
TEL/FAX 04-2966-1036

チケットの予約
soso@krd.biglobe.ne.jp
にてメールでの御予約かお電話(04-2966-1036)での受付になります。

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2010年11月21日日曜日

ムォーっと、

 
 昨日の高速バスの中、ヘッドフォンで音楽をシャッフルで聴きながら静かにしていた。

 けど途中ツェッペリンになると、どうしてもムォーっと熱くなり、無性にドラムが叩きたくなり、静かな車内で曲に合わせて頭を揺らしふとももを叩いてしまう。 

 もしかしたら、静かな車内に、怪しげなステップを踏む音が少々耳ざわりに響いてたかも知れん。

 童謡ライブの帰りだというのに、もうすっかりツェッペリンの世界だ。

 ツェッペリンを聴くといつもこうなる。自転車漕いでるときに聴いちゃうと、ハンドルを離し気味に酔いしれる。

 なにはともあれ、この高速バスのヒマな時間を有意義に使い、ボンゾのドラムテクニックを少しでも会得してみよう、と真剣に合わせてみるが、そんなことは到底ムリな話だ。 首根っこつかまれてポイ、だ。

 はい、首根っこつかまれてポイでした。

 でも血がたぎっちゃうのだから仕方ない。

 これからもきっと性懲りもなく、ツェッペリンを聴くたびにボンゾのドラムに合わせようと無駄な努力をすることでしょう。

 むぉー

  

2010年11月20日土曜日

白浜

 
 南房総市の白浜に歌いに行ってきました。

 昨日の午後笹倉くんと吉祥寺で23日のライブ用のリハをしてから(ふたりで一生懸命ハモリの練習してたらあっという間に2時間)、

 そのまま電車で館山に向かった。

 ほんとは当日入りでも良かったんだけど、

 ここのところバタバタだったので、

 ちょっとひとりでゆっくりと曲とかいろいろ考える時間もほしくて、

 それに当日11時半入りということだったので、

 前の日に近くまで行っとくことにしたのだ。

 

 とりあえず宿に荷物を置いて、

 外をふらりと歩くと、

 すぐに赤ちょうちん。

 ついふらふらと吸い込まれる。


 最初はカウンターでひとりで本を読みながら日本酒をぬる燗でのんびり飲んでいたのだけれど、

 途中でほろ酔いで入ってきたオジサマが隣りに座り、

 なんだかとってもご機嫌で、

 ちょうどわたしの父と同じくらいの歳の感じでなんとなく親近感もわき、
 
 オジサマのお酒をどんどんわたしのおちょこについでくれるしで、

 どんどん盛り上がった。

 途中からオジサマの連れの地元のママ的オバサマも加わり、

 二人で白浜についていろいろと教えてくれた。

 イソッピ(イソダマ)、とか、ナマダ、とか、くじらのタレ、とか聞いたことも食べたこともないものばかり。

 お店のご夫婦もとってもいい感じの人たちで、

 その話を聞きながら、"くじらのタレ"に似たものをマグロで代わりに作ってサービスしてくれたりした。

 明日白浜で歌うんだ、と言ったら、さらにいろいろ教えてくれ、

 覚えきれないのでお店の人にメモ紙を借りて、いろいろメモした。

 翌日の演奏の途中のおしゃべりできっと役に立つしね。


 そしてわたしももう充分ほろ酔いになり、ご機嫌でお店を後にした。

 帰り際、オジサマが「明日の演奏聴きにいくからね〜!」と酔った勢いで宣言していた。
 

 そして当日。

 白浜。

 海、すごい。波、すごい。

 ホール、立派。


 "にほんのうたキャラバン"の人たちと、

 "にほんのうた"の良さを届ける、そしてわたし自信もその良さを、歌いながら改めてかみしめる、そんな時間でした。


 音楽だけでも充分素晴らしいけれど、

 それに洗練された映像が加わると、

 さらに説得力が増すのだなあ、

 と、感じ入りながら映像をみてました。

 そしてホールの音響でその音が聴けるのも特別。


 この活動、すばらしいです。

 にほんには、昔からのいいうたが、ほんとにいっぱいあります。


 歌い継いで行かないとね。


 帰り際。

 帰りの準備をしていると、

 楽屋に、昨日居酒屋で会ったオジサマの連れの"ママ"が登場!

 なんと本当にふたりして聴きに来てくれたのだ!

 オジサマの方は恥ずかしがって、

 挨拶もせずにもう帰ろうとしているという。

 急いでオジサマに会いに駐車場へ。


 昨日はほろ酔いでご機嫌だったオジサマが、今日はシラフではにかんでいる。

 でもちゃんと来てくれたのだ。

 感激。

 熱く握手して、

 またいつか飲みましょうね!

 と、お別れした。


 出会いって、いいですね。


 楽しい小旅行になりました。


 白浜の方々、にほんのうたキャラバンの方々、清宮さん、どうもありがとうございました!


 
 (p.s.今回司会してくださったにほんのうたキャラバンの女性は、おととしのキッズステーションのイベントでわたしが慣れない小芝居を体験したときに忍者役で出演してらした方だった!ここにも出会い再び。)
 
 
 

2010年11月18日木曜日

イノトモ週間

 
 あさっての土曜日(20日)は南房総白浜で歌います。

 来週の火曜日(23日)は、入間so-soで笹倉くんと歌います。

 金曜日(26日)は、渋谷BYGにて久しぶりのバンド編成ワンマンライブ。

 そしてその翌日がleteのギター教室。

 
 わたしは、ひとつのライブが終わらないと次のライブのことを考えられない。

 でもバンドメンバーには事前に候補曲のリストやコード譜を送っておかなくては申し訳ないので、

 使い慣れない部分の脳みそを使って、無理くり進めております。他のライブの練習もしながら(それぞれに違うテイスト)。

 そんな中に家の雑事や、息子の世話や、息子との際限のないやりとり、などがいやおうなしに入ってきて、

 だのに息子のいない時間にちょいとゲームに没頭したりしてしまい、

 後で忙しくなったときに、そんな無駄な時間を使ってしまったさっきの自分を呪わしく思ったりする。


 時間と脳みその使い方が下手すぎる。

 バリバリのOLになんかなれない!

 颯爽と歩きながら部下に指令を出したりするキャリアウーマンになんかなれっこない!


 というわけで、

 そんな今週末からのイノトモ週間、

 どれかひとつにはおいでくださいませ!

 

2010年11月9日火曜日

歌舞伎

 
 実花ちゃん(友人、元マネージャー)に誘われて、

 歌舞伎を観に行ってきました。
 

 以前に観に行ったのは20年くらい前で、

 学生だったのでもちろん一幕見の一番安い席で、

 初めての歌舞伎に感動し、

 猿之助さんの早変わりにわくわくしながら、

 花道のあたりの立派な席を見下ろして、

 いつかあそこで優雅に観てやるぞう、と思ったものです(笑)。


 今回は譲っていただいたチケットで、しかもゆったり眺められる席で、

 超満喫〜〜

 いろんなすばらしい場面があり、

 役者の方々の細やかな一挙手一投足にも感じ入りながら、


 けれども最終的には、

 隣りに座った80過ぎのおばあさんが幕間に聞かせてくれた身の上話が本日の中で一番劇的だった(笑)。

 そりゃあそうだね、戦争をまたぎ、両親に早くに先立たれ、そして銀座で踊り子なんかやりながら凛と生きて来た、リアル体験談だものね。

 人に押されたら、押し返さずに引くのが賢い方法だよ、上手く行かないときはそこにこだわらずに、すんなり違う道を探すんだよ、そして、どんな境遇でもいつでも自分を中心に持つのが大事だよ、と、格言のように諭された。

 名言ばかりだった。


 帰りに、実花ちゃんの薦めでロックフィッシュというバーに寄り、

 噂のすこぶる美味しいハイボールを頂いた。

 ほんと美味しかった。特別美味しかった。


 気分良く帰路につき、

 吉祥寺でいつものハバナに寄ってみたけれど、

 まだ開店準備中だった。

 そりゃあそうか。

 こちらはいい気分の二件目だけれど、

 まだ18時過ぎだった。

 
 というわけで、おとなしく家に戻り、

 家ワインでしっぽり。

 

2010年11月8日月曜日

九州にて

 
 弟の結婚式のため、

 しばらく九州に帰ってました。

 
 結婚式には弟のリクエストでベースの伊賀さんも呼び、

 チャペルや披露パーティーの会場で一緒に演奏した。

 ただ一緒に音を奏でるだけで、ほんと、うれしい。




 ムコハンももちろん歌った。



 

 この3人での演奏は、結構貴重かも。
 
 とっても楽しかった。


 弟とは8つも歳が離れているので、わたしが18で東京に出るときには、彼はまだ10才の子どもだった。

 だから、年に何度か帰ってはいても、わたしの中ではなんとなく、彼はいつまでも"ちいさな弟"のままであり、

 そんな彼がちゃんと立派に結婚式なんかやっちゃって、

 そういう姿に何度もじんときてしまい、

 歌うときはなるたけそんな感情スイッチをオフにして、

 ただ喜びの気持ちで歌った。

 おめでとうね。

 お姉ちゃんはいつでも君たちを応援しているよ。

 
 翌日からは、家族みんな(父、母、妹、祖母、わたしたち3人の計7名)で阿蘇ー高千穂旅行。

 天気も最高に良くって、

 とってもいい旅だった。



 



 

 高千穂巡り、良かったです。
 とくに天安原神社、なんかすごかったなあ。
 
 秋の九州を満喫して帰って参りました。
 
 

2010年10月21日木曜日

leteワンマン

 
 今回のleteでのライブは、とても自由だった。

 ギターも、つたないながらも心を込めて表現できたと思うし、

 声が自由になり、

 心が自由になり、

 その場所で、その瞬間での気持ちがとてもおおらかで、

 余計な気持ちのブレみたいなものがほとんどなく、

 ストンとした心持ちで歌えたライブだった。

 でもこれは分からないな。

 自分が良かったな、と思うライブが、必ずしも聞き手にとっても同じように良かったライブとは限らないわけで。

 まあでも自分的にはとても気分が良く、

 聴きにきてくれたまいねーさんたちと、

 下北の禪べぇさんという、ワインに合う和食のお店で乾杯。

 どれもこれも超〜美味しかった。

 閉店間際にお邪魔させてもらった上に、

 朝まで盛り上がっちゃってスミマセンでした。

 でもほんといいお店でした。

 また絶対飲みに行きます(そしてちゃんと終電で帰ります笑)。

 
 ライブに来てくださったみなさま、

 そしてleteのまちのさん、

 どうもありがとう!!

 

2010年10月11日月曜日

生田緑地

 
 3連休の最初の2日は自分の用事で奎をどこにも遊びに連れてってあげられなかったので、

 最終日くらいはどこかに連れてってあげよう、と、

 前日の寝不足でもうろうとしたまま、

 とにかく出かけることにした。

 
 生田緑地。

 秋の快晴にぴったりのスポット〜〜




 岡田太郎美術館、プラネタリウム、日本民家園、それから展望台。

 すべてを行ったり来たりするのに、

 小道や階段を登ったり下ったり。

 気持ちいいけどめちゃめちゃ疲れる〜〜〜

 なんか息子ずっとはりきってるし(万歩計つけてるからか?)。






 でもこれ、ちょっとした登山やん。

 寝不足にはかなりキツいね。


 途中のプラネタリウムでは、

 30分まるまる爆睡させていただきました。


 おかげで復活。


 おっきい天体望遠鏡で、昼の金星も見た(三日月みたいだった)。


 眠気にムチ打って朝からヘロヘロで出かけたけれど、夕方まですっかり遊んで、

 いい休日になりました。


 ちなみに、本日の息子の歩数、計24,600歩。子どもだから大人の1.5倍くらいの歩数になるのだろうか?


 …でもとにかく疲れるはずだ…

 お疲れさん、わたし…

 
 

いーたんとアミイゴさんと林檎の木

  
 京都のこじまいづみちゃんが、千葉で歌うのでギター持って遊びにきて〜、と誘ってくれたので、ギター持って行ってきました。

 小池アミイゴさんの作品展でのイベント。

 アミイゴさん、久しぶりにお会いしましたが、相変わらずでした。

 すごくパワフルでへんてこりんで、とっても面白い方です。

 それでいてあの絵。

 素敵すぎる〜

 家に飾りたい絵ばかりでした。


 いーたんのライブの途中にわたしも混ぜてもらって、一緒に歌った。


曲合わせ中。(実花ちゃん撮影)


 いーたんの歌は、強くて、やさしい。

 いろんな人にまっすぐに届くうた。

 いろんな思いを体験して、

 でも大事なものをぜったいに失わなかった、そして今も進み続ける、彼女のうた。


 いつも、尊敬してます。


 会うといつもアホな話ばかりしちゃってるけどねー笑。


 というわけで、

 今回もいい歌をありがとう。

 アミイゴさんも、素敵な絵と、PAと、MC中の絶妙な合いの手と、いい感じのカホン演奏をどうもありがとう。


 「林檎の木」、とっても素敵な場所でした!

 
 打ち上げは「林檎の木」の方たちのおいしい手料理の数々でわいわい。

 どれもこれもすべて美味しく、そして楽しかった〜。

 まだまだ居たかったけれど、

 帰りの道のりが長いので、

 後ろ髪引かれながら実花ちゃんとお先にお店を後にしました。


打ち上げのたこ焼き作りで大活躍だった、かわいい姉妹と!


 どうもありがとう!!

 

2010年10月9日土曜日

サプライズ

 
 今日はねえ、

 素敵な結婚式に歌いに行ってきました。


 花嫁さんが、

 だんなさんのためにサプライズで歌いに来てほしい、

 とオファーをくれて、

 わたしの歌で喜んでもらえるならば、

 と、おうけした。


 会場について、イノトモの出番で登場すると、

 花婿さん、感涙。

 それを見てこちらもじーん、とする。

 わたしごときの歌でほんとにいいのでしょうか、とか思いつつ笑。

 
 ほんとに素敵なカップルだった。


 こんなあたたかな、すばらしい機会を与えていただいたこと、ほんとに感謝です。


 素敵なお嫁さんに、そして素敵なだんなさん。

 おふたりの門出を祝う、あたたかな人たち。

 ことばにできないすてきな時間でした。


 はーしあわせのおすそわけをもらったよ。


 どうもありがとう。


 末永くおしあわせにです。


 

2010年10月7日木曜日

 
 朝、突然に「鎌倉」と思いついたので、

 朝のやることをさっさと片付けて、

 電車に乗った。


 久しぶりの江ノ島。

 弁天さまにご挨拶して、島のはしまで歩いた。

 海きれい。



 あじのたたきと生しらすの丼ぶりを食べて、

 島をのんびり歩いて、





 江の電に乗って、七里ケ浜でのんびり。





 小さい魚がぴょんぴょん大量にはねてた。


 裸足の足を砂浜になげ、

 かなりの時間、海の音を聴いていた。

 なーんも考えん。


 そういえば、高校生の頃、時々ひとりで海にふらりと行ってたなあ。

 盆地に住んでたので海はずいぶん遠かったのだけれど。

 そんなことを思い出したりもしながら。


 砂浜の、座った足の間に、とてもきれいな石があった。

 さわるとすべすべで、

 かたちもとてもかわいらしく、

 お土産に持って帰ることにした。


 
 いい時間だった。


 今回、珍しくアナログの"万歩計"をつけて歩いていたのだが、

 その歩数たるや。

 14,600歩。

 万歩をゆうに超えとったよ。

 

2010年10月4日月曜日

ちいさな旅


てっちゃんのスタジオにてMIX後の記念写真。


 先月に録音した杏子さんへの一曲、「ちいさな旅」。

 無事ミックスも終えて、あとはリリースを待つばかりです。

 ミックス後の飲みも非常に楽しかったです、姉さん!

 
 そんな、わたしが初めて自分以外の歌い手の方のために書き下ろした記念の一曲が、明日5日~オンエアの、杏子さんがスイスロケに行った旅番組 LalaTV「旅に恋して」の本編中、BGMとして使用していただいているそうです。ので、明日、世界初オンエアとなるそうでーす。

 そして、その曲も収録された杏子さんの新アルバムも11月にリリースだそうです。

 楽しみですね!

 

 

2010年10月3日日曜日

初秋の井の頭公園

 
 秋晴れ〜

 ということで、息子(8才)とふたりで井の頭公園へ。

 ペパカフェの地下の方のお店でランチして(ほんとはフォレストの方が森林浴で気持ち良いのだが、土日はとても混むので避けました)、




 公園の池の手こぎボートでのんびり。






 息子のボート漕ぎが上手くてびっくり。右に左に前進に、すいすい。




 交代でわたしが漕ぐとやきもきして、

 「ママの漕ぎ方はトンチンカンだ、貸して、ぼくが漕ぐ」

 と、結局は彼がほとんど漕いでいた。頼もしい。


 それからドナテロウズで公園の緑を眺めながら一休みして、



 
 公園の大道芸を楽しんで、

 東急の敷地でやってるおもちゃ市(?)をひやかし、

 帰りに自然観察園にちらりと寄って"ナナフシ"を観察、

 それから大根を育てている(ほとんどは農家の方がお世話してくれてる)畑に立ち寄って育ち具合を確認して、



 
 夕方に帰宅。

 あー楽しかった。秋の一日満喫。


 吉祥寺に移り住んで15年。

 井の頭公園や、吉祥寺のいろんな道をどれだけ歩いてることか。

 ひとりとか、ふたりとか、大人数だとか、いろいろ。

 けど全然飽きないんだよなあ。

 いいとこだよほんと。


 こんな素敵な休日を、息子と手をつないでブラブラ歩けるのは、いつくらいまでかな。


 

2010年9月22日水曜日

いせやで会合

 
 夕方、バンバンのフクシマ社長とハッチェルさんがいせやで集まるというので、わたしも息子を連れて参加。

 秋めいてきたというのにこの日だけ極暑のいせやにて、汗だく会合。

 
 わたしとハッチェルさんはビール、社長と奎はコーラで、いろいろ話した。

 
 この愛すべき人たちとともに、周りもどんどん巻き込んで、みんながいい感じになるといいです(もうすでにいい感じですが)。

 
 いせやの帰りに、例によってハバナムーンに寄り、さっき別れたハッチェルさんをまた呼び出し、ちょいと(まあまあ)飲んで帰った。

 

2010年9月19日日曜日

勝手にウッドストック2010

 
 今年で9回目なんだって。

 息子が生後3ヶ月のときの第一回目から毎年参加させてもらっていて、

 彼ももう8才。ウッドストックとともに歳を重ねているぞ。

 
 今年は泊まりで飲んで騒ぐつもりで、息子はムコハンに預けて参加。


 やはり今年もさいこーに楽しかったです!


 どのミュージシャンもすばらしいしね。


 森と、湖と、酒と、音楽。


 さーいこー


 というわけで、

 朝6時過ぎまで飲んじゃいました。

 
 最後まで残っていたのは、おなじみハッチェルさんと、ギターパンダのりおさんと、あとはSコース参加のジャージくんとゴリヤン。プラス、へべれけのおふたり。

 
 明るくなったので小屋で一眠りしてから、

 午前一番手のうきぐものライブで目覚め、

 翌日のステージも楽しみました〜(裏方も手伝いながら)。


 栗コーダーの栗原さんがご近所なので、

 帰りは家まで送ってもらっちゃいました。

 渋滞でずいぶん時間がかかったはずなのだけれど、

 車中でのおしゃべりに夢中で、あっという間に着いた感じ。

 話し足りなかったくらいっす。ありがとう、栗原さん。


 バンバンの3人、イノトモの演奏に参加してくれたマンドリンのたろうくんとピアニカ前田さん、素敵な演奏を聴かせてくれたミュージシャンの方々、裏でいろいろと支えてくれたスタッフのみなさん、そして集まってくれたお客さんたち、どうもありがとう!!!

 

2010年9月11日土曜日

渋谷gee-ge

 
 渋谷gee-geというライブバーのオープニングイベントに歌いに行ってきました。

 ヨガつながり(!)のまいねーさんという姉さんが、元7thフロアの矢野兄弟さんたちと立ち上げたお店で、そんなつながりで声をかけていただいたのだが、とにかく他の出演者の方々がみな素晴らしく(タニザワトモフミさん/ママレイドラグの田中くん/Coccoさん)、その中で自分も演奏できることがとてもうれしくって、わくわくの参加でした。

 新しい場所だけれどお店のスタッフの方々は7thフロアの頃から知っている方々で、とても安心して演奏できました。

 お客さんもいっぱいで、しかもとても温かく、居心地の良い空間でした。

 場所というのは人が作っていくものなのだなあ、と改めて感じた。
 
 とってもいいお店です。

 みなさんこれからぜひ足を運んでくださいね!



 どうもありがとう!!

 
 
 

2010年9月10日金曜日

隣人


 奎は向かいの棟の友人(大人)宅にお邪魔して、

 夕飯を一緒に食べさせてもらい、漫画(藤子不二雄「チンプイ」)を借りて満足げに帰ってきた。

 
 実は夫とわたしの仕事が夜に重なり、どちらも帰宅が遅くなりそうなことが判明して、どうしたものかと思っていた先週にちょうど、その向かいの友人夫婦が白いゴーヤとか青のりとかを届けに来てくれて、ついでに家で少し飲み、そのタイミングでお願いしたのだ。

 結局はわたしの仕事の予定がずれて預かってもらわなくても大丈夫になったのだが、奎が遊びに行くのを楽しみにしていたので、せっかくなのでということで、夕飯をお土産に、奎だけ遊びに行かせてもらった。

 漫画読みたくなったらまたいつでも来ていいよ、

 とその友人嫁は言ってくれたらしい。


 改めて思うけれど(そして前にも書いたけれど)、

 わたし(たち)は隣人にほんとに恵まれている。

 
 最初の一人暮らしのときは、蒲田のはずれの木造モルタル風呂なし6 畳一間の物件だったが、

 向かいの棟にピラオという同じ学校の友人がいて、

 つかず離れず、お互いヒマなときにちょいとお邪魔し、

 ときには朝まで音楽を聴いたり、ギターを弾いたり歌ったり、とりとめもなく話したり(話の内容はすっかり忘れてしまったが)、

 すごくいい距離感の隣人だった(恋とかなんとかの感情をお互いまったくはさんでなかったのもその良さのひとつだ)。

 今でも年賀状だけはやりとりしている。


 その次に住んだ吉祥寺の木造風呂なし物件(4畳半増えた)では、

 隣りの部屋のインド人ラジが超カレー作り名人で、

 その"ラジカレー"にどんなにお世話になったことか。

 ラジにはちょいちょいデートに誘われて困ったが(わたしの友人たちもことごとく誘われていた)、彼はその後素敵な恋人をみつけ、インドに帰った(ということだったがなぜかときどき吉祥寺でみかける笑)。


 そしてその次に住んだ、築40年以上の木造アパート(風呂が増えた)では奎が生まれ、

 お隣りのおばちゃんが、当時それはもうとにかく毎日のように奎の遊び相手になってくれて。

 煮物とか、いろいろな手づくりおかずもたくさんお裾分けしてもらった。

 "おとなりさん"は、今では"元おとなりさん"として、時々、奎に本を届けに来てくれたり、動物園に連れて行ってくれたりする。

 
 そして今の向かいの棟の友人夫婦。

 ときどきお互いふらりとお裾分け合う。

 ついでにごはん食べってってもらったり。

 
 ほんとありがたい。


 まわりの人たちと、愛やらなんやらをぐるぐると交換しあいながら、

 だからこそ健やかに生きていけるのだなあ、と、

 改めて思うのです。


 東京は、というかこの世の中は、心を開けばとてもあたたかい世界です。



 ほんとにどうもありがとう。

 今までの、そしてこれからの、愛する隣人たちへ。

 

2010年9月3日金曜日

あたらしい

 
 わたしの、息子の呼び方は日に日に変わる。

 チャム→ムーちゃん→もぐ→モンちゃん(実家の犬の愛称だが)→ムンちゃん

 だいたいは、

 「ムンちゃんじゃない」

 とか否定しながらも返事をしてくれるのだが、

 先日、

 「メルクル」

 と呼んでみた(あの、フローネに出てくる小さい動物の名だ)。


 息子はとりあえず反応はしたものの、

 小さい声で、

 「あたらしい…」

 とつぶやいていた。


 そう、母の気まぐれの、きみの新しい呼び名だよ!!


 メルクル!

 

2010年9月2日木曜日

ほどける感じ


 今日はいくつかの買い物があり、
 
 レジの店員さんとのやりとりのなかで、

 こちらが心を開いて笑うと、

 無機的に見えた相手もとたんに表情がほどけてやわらかな反応が帰ってくるのをじんじんと実感した。

 それは、後から思い出してもなんとなくあったかい感覚で、

 そんなふうなあたたかな循環の毎日だったらいいな、と思った。

 (スーパーのレジの行列で、後ろに並んだオバサマに、まだ順番も来ていないのにぐいぐいとかごで背中を押されたりするのは相変わらずゲッソリするけれども笑)

 

2010年9月1日水曜日

砂まみれ

 
 今日から新学期。

 午後いっぱい友だちと遊んだ奎を公園に迎えに行くと、

 砂場で全身砂まみれ。

 同級生3人とも頭から砂まみれでごきげん。

 小2の男子って、まだまだこんなにアホなのだね…(いとおしい…)


 はあ洗濯が大変だあ、と思いながらの帰り道、

 「そんなに泥だらけになってもう…」

 とぼやくと、

 「子どもは泥だらけで遊ぶもんだよ。そうでしょ?」

 と逆に子ども論で返された。


 そうだね、そういうもんだね、と、とりあえず洗濯のことは忘れて、笑った。
 
 
 

2010年8月31日火曜日

アリエッティ


 昨日は映画「借り暮らしのアリエッティ」、今日は友人にもらったチケットで現代美術館の「借り暮らしのアリエッティ×種田陽平展」に連日で行ってきました。

 最高でした〜。

 映画の感動を残したまま、翌日は展覧会で実際にアリエッティの世界に浸れる。

 はーもう。

 子ども心に戻って、わー!と心がわくわくしっぱなし。

 
 子どもの頃のわたしは空想の世界にどっぶりと浸っていることが多く、

 日常生活は、ボヤーっとした子どもでした。

 でも、鏡の向こうの世界や、天地さかさまの世界、その他さまざまなファンタジーに思いを馳せ、そちら側方面ではいつも生き生きと想像を膨らませていました。

 
 そして大人になって出会ったこの小人の世界!

 なんて素敵〜〜〜

 いろいろあげ出したらきりがないけれど、

 家の感じとか、小物とか、庭とか、草花とか。虫の声とか、全体の色とか、もちろん音楽もずばらしく。

 ぜんぶぜんぶ良かった。

 映画帰りの道みち、小人の視点でいろいろ道ばたのものをみてしまう。

 久しぶりにこんな感覚を思い出した。

 ありがとう〜〜!!

 
 本日の酒のつまみは、ピーマン炒め生姜じょうゆ、いんげんのごまみそあえ、黄パプリカのゴマドレッシング(パプリカって甘ーい)。

 酒のお供本は、江國香織の「左岸」。

 

2010年8月29日日曜日

なんでもない今日のこと

 
 午前中、奎を伴って2件の図書館をハシゴし、

 帰ってお風呂にお湯をため、図書館で借りてきた本「TOKYO 0円ハウス0円生活」を読みながら、おーいいなあ、この感覚忘れてたぞ、と、自分の中でどこかに置いて来てしまっていたあのなんでもタダでゲットしていた頃の精神を思い出しながら半身浴で汗をかき、

 夕方、下北QUEのクリンゴンのリハーサルを見に行き(子連れなのでいつもリハのみ。でもリハだけでも充分にかっこよかった)、

 帰りに、久しぶりに吉祥寺のパッサテンポに奎とふたりで寄った。

 ワインと焼き茄子のカルパッチョ、美味しかった。

 いつものお姉さんが、奎の成長に驚いてた。

 2〜3才くらいのときによくかまってもらったから。

 もう8才だものね。

 テーブルを挟んだ向かい側で、静かにマンガなんか読んじゃってさ(ドラえもんだけど)。


 帰り際に、お店の隣りの空き地にいる猫たちを紹介してもらった。

 小さな猫たちの家族だった。

 広い空き地で、自由な暮らし向きのようだった。

 ヨドバシ裏の細い通りには、自由な猫たちが結構いる。ハモニカ横町にも(あそこにはドでかいネズミたちもおるが)。

 
 家に戻って、アボカドをつまみにワインを飲みながら、友人に借りた本を読む。

 宇野千代さんの「幸福を知る才能」。

 いいですねえ。

 凛としてて、ユーモアがあって。

 沢村貞子さんの「わたしの献立日記」を思いだした。

 そういえばあの本も好きだった。

 

2010年8月28日土曜日

弾き語り教室最終回

 

 イノトモの弾き語り教室、今日で終了でした。

 月2回の三ヶ月、あっという間でした。

 ぜんぜん足りない〜〜。

 でもみなさん確実に弾けるようになりましたよね(はじめからもう弾けてる人もいました)。

 ほんとにすばらしい!

 とっても楽しい時間でした。


 わたしがもっと上手だったならば、みなさんにもっと分かりやすくお伝えすることもできただろうに、という申し訳なさは残りつつ、

 第二弾を10月から始めることにしました。


 わたくしの教え下手はそう簡単には克服できないとは思いますが、

 こんなわたくしからガッツで何かをつかみ取ってもらえると幸いです(弱)。


 とにかく楽しく歌って弾ければそれでいいのです!

 わーい、です。


 今日の最終回のみなさんとの合奏は、わたし的に、とっても感動でした。

 どうもありがとう!!

 そして、こんな素敵な場を与えてくださったleteのまちのさんにも心から感謝。
 

 また次回に。

 

2010年8月27日金曜日

記憶展

  
 ディジュリドゥ奏者GOMAさんの「記憶展」に行ってきました。



 なにか言葉にできない、特別なものがありました。

 焦点をぼかしてその絵をずーっとみてると、ぐるぐる回る光というかエネルギーみたいなものが見えた。

 GOMAさん、すごいな。

 それを支えてる周りの人たちにも心から拍手。


 帰りに表参道の大坊珈琲店に寄り、美味しい珈琲で一休みしてから帰りました。

 

2010年8月22日日曜日

サンキュー

 
 となりのコミセンは、最高だ。

 音楽室(ホール)を借りれば、

 のんびりそこでいろいろできる(こないだはデモ録音した)。

 もちろん無料!


 今日は息子とふたりで、

 彼にはお弁当を、わたしにはワインとつまみを用意して、

 夕方から夜にかけてのんびりした。

 エアコンは効いているし、

 ピアノはあるし、

 貸し切りなので、

 持参の漫画も読みつつ。

 
 ワインを飲んだり、

 果物をつまんだり、

 ピアノで息子と連弾したり、

 息子がピアノ、わたしがギターでセッションしたり。

 歌ったり。

 
 涼しいし、自由だー。

 贅沢に過ごさせてもらってます。


 サンキュー武蔵野市(笑)。

 
 こないだのHMV渋谷のお別れイベントのときにちらりと思ったのだけれど、

 あのときはミュージシャンみんな、純粋にノーギャラで参加していた。

 そしてそこになにか受け取るものがすごくあった。

 集まってくれた人たちと、

 表現する人たちの間の、

 コミュニケーションというか、エネルギーの交換というか、

 そこにはお金に換算できないものが確かにあり。


 世の中にお金というものがなくなったら、

 シンプルに、

 個人個人の喜びだけに焦点が合わせられていくのではないかと、

 おぼろげながらに思ったわけです。


 無料で使えるコミセンや図書館のように、世の中全部がそういうふうになったらいいなあ。

 競争社会というものにもともと適応できないわたくしの、小さなつぶやきですけれど。

 

2010年8月21日土曜日

録音

 
 杏子さんの秋のアルバム用に一曲提供させていただくことになり、その録音でした。

 ご近所のスタジオ吉祥寺ledaで、いつものメンバー(イガさん、スパン子)に加え、マンドリンのたろうくん。3人とも素敵な演奏をしてくれました。

 途中で社長のフクシマくんも来て一緒に考えてくれたので、さらに安心。

 だいたいのオケができたところで杏子さんが登場、がっつり歌を決めてくれました。さすが〜。


 帰りにフクシマくんと二人でハバナに寄ってちょいと一杯飲み、いい気分で家路につきました。

 いい録音になったと思う!

 ありがとう!!


 仕上げがんばります。
 

2010年8月19日木曜日

ありがとう

 

 
 曽我部くんプレゼンツの、『HMV渋谷 おつかれサマーフェス!』に参加させてもらってきました。

 イノトモコーナーでは、曽我部くんにもコーラスで入ってもらっての「星と花」も演奏しました。

 実はこの曲、10年前に彼にプロデュースしてもらって以来、一度もステージでは共演したことがなかったので、感無量。

 曽我部くんは、次々と到着するアーティストの人たちにそれぞれ丁寧に挨拶をしたり、PA卓についていたり、ステージまわりを手伝っていたり、お客さんにわかるように「ただいまの出演は○○です」とスケッチブックにマジックで書き付けていたり、ステージに登場して歌ったり、とにかくずっとずっと働いていた。

 すごいなあ。

 心から尊敬する。

 こういう人だから、周りにたくさんの人が集まり、そしてなにか大きなことが動いていくのだろう。


 ほかの出演者の方々もほんとにそれぞれ素敵だったし、 
 愛にあふれた、すばらしいイベントでした。

 集まってくれたお客さんたち、
 そしてスタッフの方々も、ほんとにどうもありがとうございました!

 あの場にいれて、幸せでした。


 HMV渋谷店、お疲れさまでした!

  

2010年8月16日月曜日

渋谷HMVお別れサマーフェス

 
 今週の木曜日に、渋谷に歌いに行きます。

 曽我部くんが「渋谷HMVお別れサマーフェスやります、遊びに来てくれるミュージシャンも募集」と募っていたので即参加希望したところ、すぐに電話をくれて出演決定。ありがとう!!

 久しぶり〜、なにか一緒にやれるといいねえ、というようなやりとりでした。なにか一緒にやれるといいなあ。

 曽我部くんは、10年くらい前にシングル曲「星と花」のプロデュースでお世話になったり、その当時はサニーデイのライブを見に行って打ち上げに参加させてもらったり、うちに遊びに来てくれたり(MUGENのレコーディング中だった)、その後も、ずっとずっとその精力的な活動にわたしの中では昔からかなり尊敬の人なのですが、いつも気さくに関わっていただいて。

 そんな曽我部くん企画の渋谷HMVお疲れサマーフェス、これはぜひ参加でしょう。

 歌う場がなくとも、応援に行くでしょう。

 わたしが初めてインストアライブをさせてもらった場所でもあるし。

 若い頃は店内をよくウロチョロしてました。

 
 というわけで、しあさっては渋谷にぜひ足を運んでくださいね!!

 豪華メンバーで、一日中おもしろそうですよ。

 イノトモの出演は、13:30頃の予定です。


 

2010年8月7日土曜日

lete

 
 土曜日のleteワンマンにいらしてくれたみなさま、どうもありがとうございました。

 いつも感謝の気持ちでいっぱいです。


 前半は、わたしの曲に込めた宇宙観、みたいなものを話しながらお届けし(やはり言葉にするのはムツカシイ)、

 後半は夏の曲を混ぜたりしながら、

 楽しい時間でした。


 歌ってるときってほんとにとても幸せで、

 その時間を誰かと共有できてるって、

 ほんと、奇跡のようにありがたい。


 また、近いうちに、ぜひ。










photo by Hiroto WATANABE,thank you!
 

2010年8月5日木曜日

bice

 
 一週間ほど、福岡の実家に帰ってのんびりしてきました。


 福岡にいる間に、友人のbiceが亡くなったことを知りました。

 数少ない女性アーティストの友人のひとりでした。

 かわいくって気さくで、それでいて音楽への姿勢はとことんまっすぐで。

 自転車のことを、しばらく大きくなるまで"ででんしゃ"だと思っていたとこもまた愛しく。

 我が家にもときどき遊びにきました。


 ここ何年かは自然にやりとりがない中の、突然の知らせでした。

 
 彼女がこの世から突然いなくなったことがわたしの中でしばらく整理できなくて、

 ことばにするのが難しくて、

 ずいぶん時間が経ってしまいました。

 
 ただ、美しいままの姿をわたしたちの心に残して、

 ずいぶん早くにあちら側へ旅立ってしまったものだなあ、と、

 福岡の海を眺めながら、

 じんわりと思いつつ過ごしていました。

 
 ご冥福をお祈りします。

 ありがとうね。

 また会おうね。

 

2010年7月27日火曜日

録音

 
 我が家の録音部屋にはエアコンがないので、

 夏の録音は無理。


 というわけで、お隣のコミセン(コミュニティセンター。公民館のようなもの)に機材を持って移動。

 アップライトピアノもあるし、涼しいし、そして利用は無料。最高。




 窓の外は緑。



 
 とても居心地が良いので、録音終了後もコーヒー飲みながら、マンガ読みながら、しばらくのんびりしちゃった。
 
 

2010年7月24日土曜日

下北→三茶→吉祥寺

 
 leteの教室後、三茶のバンバン事務所にて杏子さんと打ち合わせ。

 次のアルバムに曲を提供させてもらうことになり、希望などを聞きながら、あれこれイメージを膨らませる。

 杏子さん、とっても素敵な方でした。

 わくわくするね。


 その後吉祥寺のハバナムーンに寄って、

 曲のイメージで木下さんにいろいろレコードを聴かせてもらい、

 美味しいお酒とつまみを楽しみながら、音楽の栄養をたくさん取り入れた。

 帰りに11枚もアルバム貸してくれた。

 ありがとうです。

  
 いい仕事したいです。

 
  

2010年7月12日月曜日

非常用リュック


 押し入れの天袋に押し込んだまま、

 もはやその存在を忘れかけていた"非常持ち出し用リュック"を開けてみた。

 4年以上前に一時期だけ「非常用」のキーワードが自分の中で流行った時期があり、

 そのときに詰め込んだ品々。

 ろうそく。ライター。懐中電灯。電池。ティッシュ。マイ皿、マイ箸、マイコップ...。

 ロープ。カイロ。アルミホイル、ラップ。ナイフ。タオル。ばんそうこう。爪切り。

 まだまだいろいろ出てくるね。

 そして、食料。

 缶詰含め、すべてとっくに賞味期限が切れていた。しかも2年くらい前に。

 缶詰が2年くらい前にすでに賞味期限切れってちょっと体験したことないな、オ・ド・ロ・キ。

 非常用リュックの意味ないねこりゃ。

 火とロープだけでサバイバルするしかないね(投げ縄でいろいろ捕獲して焼くのだ)。


 そしてちょっと切なかったのが、

 息子用のパジャマと下着。

 その当時に詰め込んだので、とってもちっちゃい。今じゃとても着れない。

 オムツまである。

 大きくなったものだなあ、と、感慨深く眺めた。

 
 というか非常用リュックって、もしちゃんとやるなら一年に一回くらい更新しなくちゃだね。

 思い出用リュックにしたくないなら(苦笑)。


 ちなみにわたしは中学か高校くらいの頃、

 "いつでも家出できるように"
 
 と、スポーツバッグにマンガを詰め込んで天袋に用意していた。

 しかしとくに家出の理由も思いつかず、

 結局は、何かの折に妹が母親に「出て行きなさい!」と玄関の外に出されたときに、

 今こそこれが役に立つ!と、そのスポーツバッグを嬉々として渡した思い出がある。

 妹には全然喜ばれなかったけれど。
 
 

2010年7月10日土曜日

下北

 
 下北沢leteにて、3回目の弾き語り教室。

 みなさん上達が早くてびっくり。

 そしてわたしの技量のなさに毎回がっくり。

 でもとても楽しい時間を過ごさせてもらってます。

 ありがとうございます。


 授業の途中、外の通りを楽しげな生演奏が近づいて来る気配が。

 音がどんどん近づいてくるので生徒さんたちと見に出たら、

 すごい人数のブラス隊(っていうのかな?)の行進。

 ブラックボトムブラスバンドもいる。

 豪華〜〜。

 得した気分でした。

 
 楽しく教室も終わって、

 家に戻ってパソコン開いたら、

 バンバンも、そかべくんも下北のそこらにいたらしく。

 リアルタイムでツイッター見てたら会いに行けたのになあ(そういうふうに役立つものだよね)。


 でも、これが縁とかタイミングとかいうものなのだね。

 その日は家におとなしく戻って家族で頂き物のカニを食べることになっていたのだね。

 

2010年7月5日月曜日

奎からの手紙


 夕方、だいたいいつもわたしが先にお風呂に入って、

 自分を洗い終わったら奎(ケイ8才)を呼ぶ。

 今日もいつものように呼んだら、

 ママにおてがみ書いてるからまって、と返事が帰ってきた。

 わたしにお手紙かあ、うれしいな、と思って、

 お風呂につかってマンガを読みながらのんびり待っていた。

 けれども待っても待っても来ない。

 そんなに長い手紙なの??

 30分以上は待ったと思う。

 こちらは静かに汗だくだ。

 半身浴デトックスでいいんだけれども。

 ねえまだ?

 お風呂から声をかけてみても、まだー、の返事。

 待つのはあきらめて、自分で洗ってくれい、と、先にお風呂から出た。


 見てみると、なにやら真剣に、漢字の表を参照しながら机に向かっている。

 「ぼくね、かんじ書きたいからおてがみ書いてるの。」

 なるほど。

 その後もしばらく漢字表と格闘しながら、全部で一時間以上は手紙を書いていたと思う。

 できあがりはこちら↓(クリックすると大きくなります)。



 
 奎からのこんな長い文章の手紙は初めてもらった。

 内容も自由で笑える。

 ドラえもんたちのキャラを微妙に変えたイラストも笑える。

 こういうものに真剣に、時間も忘れて取り組めるというのは素敵だねえ。
 

2010年6月30日水曜日

ことばと声

 
 小野一穂くんのアルバムのレコーディングに、コーラスを添えに行ってきました。

 2曲の予定で行ったら、現場で急きょ3曲に増えました(笑)。


 一穂くんの歌は、

 なにしろ心に響くので、

 その曲に触れていると、なんかこう、

 気持ちがざわざわして、

 昔のどこかに、自分の大事なものを置き忘れてきたんじゃないか、

 そんなことさえ思ってしまう。

 
 言葉と、声。

 それだけでもうほとんど成り立っている。


 彼のまっすぐな歌に、

 わたしもまっすぐな気持ちで歌を添えました。


 出来上がりが楽しみです。

 ありがとう。


2010年6月28日月曜日

泣いても泣かなくても


 のんびりおしゃべりしながらの夕飯中、

 息子(小2)がふと時計に目をやり、

 そして急に泣き出した。

 「わーん!あそぶじかんがない〜〜〜!」

 それまでのんびり食べていたのに、

 急に泣きながら残りのお味噌汁をかきこんでいる。

 時刻は19時半。

 確かにいつもなら、もうシャボン玉とか読書とかののんびりタイムだ。

 今日はちょっと夕飯はじめるのが遅かったかな。

 でも泣くことなかろうもん、と内心笑いながら、

 じゃあ寝るのちょっとだけ遅くしたら?

 と提案すると、

 まだ泣きながら、お味噌汁をかきこみながら、

 「早寝、早起き、なんだもん。早寝早起きが...もぐもぐ...健康...もぐもぐ...なんだもん...。むえーん。もぐもぐ...」

 確かにそうだしなるべくいつもそうしているが、泣きながら死守するものでもないぞ...

  と内心また笑いつつ、そっとしておいた。


 夕飯食べ終わって、ヨーヨーやって、

 結局いつもの20時には布団に入って本を読んでご機嫌で眠りました。


 寝る前にちゃんと遊べたし、そしていつもの時間に寝れたね。

 焦っても焦らなくても、泣いても泣かなくても、結果は同じということですね笑。
 
 

2010年6月25日金曜日

明日は


 明日はleteで第二回目のワークショップです。

 前回は、初教室ということで心の中はワタワタしっぱなしでしたが、

 さて今度はどうかな。


 わたしを含めてひとりひとりが、

 なにかひとつでもキラキラしたものを持ち帰られるといいのだけれど。


 しかも明日は特別ゲストあり。

 協力な助っ人が見学に来ます。

 
 楽しみだねえ。
 

2010年6月24日木曜日

今日のメッセージ

 
 久しぶりにヨガに行きました。

 今日はたまたま参加者がわたしひとりで、贅沢なマンツーマンレッスンに。

 いろいろほぐした後、ポーズもやって、脱力→瞑想。

 ひととおりが終わったあと、先生が持って来てくれていたアセンデッドマスターオラクルカードを引かせてもらう(このヨガでははじめて)。

 メッセージは、「直感に従って」。

 なんだかいつも、わたしへの重要なメッセージは、「直感」だな。


 そうは言ってもこの"直感"がわたしにとってはけっこうムツカシイのだけれど。

 今わたしが感じているこれは"直感"なのか?自我の"ヤイヤイした声"ではないのか?とか。

 今、酒が飲みたいがこれは直感ではなくて惰性ではないか?とか(苦笑)。

 "なにかとにかくがんばらなくては"の焦燥感とか。

 だのにがんばれない自分への罪悪感だとか。

 あ、直感の話からずれてきた笑。


 まあそれはともかく、今の自分を自由に謳歌しよう、とのことです。

 これは多くのみんなに言えることかも。


 そしてそのカードのメッセージを受けてヨガの先生がわたしに対して感じたことは、

 「海と、星と、風。」

 とのことででした。

 そして、弁天様が近くにいると。


 海と星と風と、弁天さま?

 江ノ島?


 近々江ノ島に行こうかな!!


 わおう。


 

2010年6月23日水曜日

夜のシャボン玉

 
 夕飯後の、のんびりした時間。

 ベランダで夜風に吹かれながら奎とふたりでシャボン玉。

 今日で三夜連続(笑)。

 
 空に向かって吹いていると、

 雲の向こうにぼんやりと顔を見せる、もうすぐ丸くなりそうな月。


 月の方にふわりふわりと漂っていくシャボン玉たちを眺めながら奎は、

 「月の子どもたち」

 とつぶやいた。


 詩人だね。

 曲になりそうだよ。

 

2010年6月22日火曜日

暑い日には熱いものを


 午後の蒸し暑い中、

 わざわざ日の当たるベランダで、

 ゴリゴリと板をのこぎりで切ったりしていた。

 暑い中汗だくの作業、というのは逆に気持ちいいね。

 ちょっとした棚を作ろうと思って始めたのだけれど、

 肝心の釘がなくて、やすりをかけたところでストップ。


 夕飯は、暑いのでさらに熱くいこう、と、

 豆腐チゲにしてみた。

 実は初めて作ったのだけれど、

 なんだか好評だった〜〜


 息子なぞ、

 「ボクこれだいすき!」

 「どんどん食べちゃうなあ。」

 「明日もある?」

 「韓国に行ったらもっと辛いの?」

 「韓国行きたいなあ。」

 と、しまいには隣りの国にまで思いを馳せている。


 汗をたくさんかいて、デトックスですな。


 

2010年6月17日木曜日

今日はBYGです


 今日は渋谷のBYGで歌います。

 東京うたの日コンサートです。

 バンバンとのセッションもあり。

 というか、バンバンとツーマンって、かなり珍しいかも。

 楽しみ〜。

 みなさんぜひお越し下さいね〜!

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2010年6月17日(木) 渋谷BYG

出演:バンバンバザール/イノトモ

開場 18:30 / 開演 19:30
チケット料金 前売り\3,800/当日\4,300 (税込/整理番号付/ドリンク別)
チケットは、BYGでの店頭販売、及び、メールでの予約販売となります。
※BYG店頭販売のみ整理番号付き 
※メール予約の方は当日の先着順となります

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