2009年11月25日水曜日

探検の中身

 
 とうとう奎のクラスにもインフルエンザの波が来たようで、2日間の学級閉鎖に。

 息子は元気だけれども、公共の場所への外出は遠慮した方が良いので、家で過ごす。

 ヒマな彼は、狭い我が家でなにやら"探検"などしている。

 レインウエア上下を着込み、雨帽子をかぶり、リュックサックをしょって(ちなみに表は快晴である)。

 畳の部屋から、廊下を通って、向こうのパソコン部屋へ。

 途中、ちょっと気の向いたムコハンが、

 「マー!」

 というわけのわからない大声で彼の行く手をさえぎり、旅の邪魔をしたりしていた。

 
 その後、家の前の公園で野球の相手などもし、なんとか家庭での一日を終え、奎は早くに就寝。

 はー学級閉鎖、一日でも、長。


 彼が寝たあとに、今日背負っていたリュックの中身をなにげなく見てみると、

 分厚い漢字辞典が一冊。

 ...重。これ背負って歩いてたの?

 そしてこれ、探検の、何に役立つの...?

 7才の彼の思いつきは、謎ばかりである。

 
 ちなみに、昨日の彼の探検の荷物は、

 藤の手さげカゴに、木の枝数本、水てっぽう、布、木の実のつまったお弁当、自分で描いた地図、が大事に入っていた。

 それを腕にひっかけて部屋をウロチョロする奎。

 ...手提げかごを腕にウロチョロ、という様子は、探検ぽくはなく、むしろ夕飯の買い物っぽいけどね...笑。
 
 
 

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