2008年6月29日日曜日
2008年6月27日金曜日
2008年6月25日水曜日
2008年6月14日土曜日
赤い傘ツアー
入間のcafe SO-SOにて、笹倉くんとのライブツアー初日。
なぜ笹倉くんとなのか、なぜツアーのはじまりがSO-SOなのかというと、今年の3月にSO-SOで彼とはじめて共演した日に、とても楽しくって、ふたりともアルバム発売日が近いし、それなら一緒にレコ発ツアー回りましょうよ、わーい、そうしよう、という、そのときの他愛のない茶飲み話がきっかけで実現した話なわけです。
なので、ツアーのはじまりはもちろん、入間から。
そしてツアーの全行程は、SO-SOのさかいさんがコーディネートしてくれる。
入間SO-SOから発信する、このゆるツアー。
SO-SOに集まる人たちはほんとにとてもあったかいので、なんだか我が家にいるみたいなゆるゆるな気分になっちゃうな。おっといけない、歌はしっかり歌わなくては笑。
ライブ前には、近所の美容室のお姉さんが、"ツアーはじまり記念"に、ヘアアレンジをサービスしてくれた。お花までつけて。
ライブ後にはまたSO-SOのおいしいごはんをたくさんいただいて〜。居心地良すぎですよほんとに。
今回の「赤い傘ツアー」のテーマソングを笹倉くんが用意してくれたので、でもその曲は1番しか歌詞がないので、旅の中で、2番の歌詞を考えていきたいな、と思っています(もうすでに考え中)。ツアーが終わる頃には、曲が長くなっている予定(笑)。
ツアーブログもはじまったので、そちらもチェックしてくださいね〜。
http://akaikasa.iruma-so-so.com/
あちこちのみなさんに会えるのを楽しみにしています。
2008年6月13日金曜日
銀座→代々木公園
朝はおべんと作って息子を園に連れて行き、午後は銀座でCMの声の仕事。
小さなかわいい女の子と共演。空き時間に原稿の裏に絵を描きあってかなり盛り上がった。
夕方は、タカシくんのお誘いで、ハナレグミのフリーライブに息子と行った。
代々木公園のステージで、美しいロウソクたちと、
風に溶けるタカシくんの歌声と、それから暮れてゆく空。きれいな月。
最高に素敵だった。
彼の歌は、ほんとに人の心に響く。すごく遠くまでもちゃあんと届く。
そこにいる人たちみんな、いい顔をしていた。もちろんわたしも。
音楽って、素敵だなあ。
この世の中みいんなひとりひとり、そんなふうに、幸せに、まあるくなるといいね。
少しずつでも。
2008年6月10日火曜日
美しいもの
その日は夫もわたしも時間があったので、ふたりで息子の園のお迎えに行き、その流れで電車に乗り、3人で浅草に行った。ほんとにそのときの思いつきで。
浅草寺にのんびりお参りをして、途中息子はかき氷やみたらし団子を食べ、
それから水上バスに乗ってお台場へ。走る船の上でうける風が最高に気持ちいい。
お台場につき、夕焼けの浜辺で息子が裸足で走り回っている間、わたしは草の上に裸足で寝転んで、空を眺める。今日はとても素敵な日だな、と思う。毎日素敵だけれど、今日は特別素敵だな。幸せで、胸がいっぱいになる。
幸せがいっぱいになると、なんで泣きたくなるんだろ。
向こうのビルに沈む夕日はとても大きくきれいで、サバンナの夕日が沈む風景も、ビルがないだけで、こんな感じなんだろうか、と思った。
美しいものは、いつもいつも、そこにあるのだ。わたしたちが見ても見なくても。
ついつい携帯で写真を撮ってしまったけれど、ぜんぜん収まらないな。自分の目に、心に、映ったものは。
わたしはいつもなんでもかんでも忘れてしまうけれど、この風景とこの気持ちは忘れたくないなあ、と思った。
好きな人たちと暮らす日々。
美しいものを感じられる瞬間。
2008年6月7日土曜日
うたの日コンサート
7th floorにて、カンザス・シティ・バンドと共演。
イノトモコーナーでは、飛び入りでカンザスの下田さんにトランペットを3曲も吹いてもらい、そのかっこよさにクラクラする。いつも急な誘いにも関わらず、ビシっと決めてくれるのだ。
そして最後のカンザスとのセッションでは、下田さんのリクエストで、古い日本のジャズ歌謡に挑戦。衣装も替えてさ。
3曲ほど用意していて、その中から一曲、という予定だったのだが、アンコールに押されて、結局3曲ともやる流れに。
ああ楽しかった。いい曲って、ほんとに素敵。素敵すぎて、自分的にはまだまだ器が足らんです、という心境ではあったけれど、でもとにかくカンザスのすばらしい演奏に包まれてのひとときは、ほんとうに最高の気分でした。どうもありがとう。
ライブ後は、今回のイベントの主催、BYGに流れて打ち上げ。
社長安本さんとお疲れさまの抱擁を交わし、打ち上げに加わる。
そしたらエンケンさんと向井くんはいるとして、そこに史郎さんがいたのでお互いびっくり(吉祥寺飲みのときしか会わないと思っていた)、まあまあ座って、という流れでとなりに腰をおろすと、エンケンさんが「キミ、なんか見たことあるねえ」とおっしゃる。「おととし、クアトロでご一緒させていただきました」とドギマギしながら答えると、エンケンさん、そこらのお皿からなにか小さな揚げ物をつかんでわたしの口に放り込んだ。ああもうびっくりだ。
そしてわたしのもうかたほうのおとなりには、"あのキョウジサン"が座っていらして、こちらにもびっくり。"キョウジサン"のことはもう、ムコハンから日々かなり熱い想いを聞かされているので、わあ、あのギターの"キョウジサン"に会っちゃったよ、ムコハンにぜひとも伝えなければ、と、興奮気味で挨拶した。すごいやさしそうな方だった。
そんなこんなであっという間に終電の時間になり、史郎さんがタクシーで帰るというので、ついでに吉祥寺まで乗せてもらった。
駅前でおろしてもらい、潮音ちゃんと飲もうと思ってハバナムーンで一杯やりながら待っていたのだが、彼女が連絡をくれたころにはもう眠さマックスで、また次の機会に〜、ということにして、おとなしく家に戻った。
家に戻るとイベンターの中上くんが飲みにきていてそのまま我が家に泊まることになっており、ムコハンと彼に今日のできごとを興奮気味に報告、ちょっと落ち着け、といわれながらもテンション高めで眠りに落ちるまでなにか喋っていた気がする。
なにはともあれ、いい夜だった。
2008年6月5日木曜日
ラジオ出演&ライブのお知らせ
今日は長門芳郎さんのラジオ番組「ようこそ夢街名曲堂へ!」(K-MIXほか21:00〜21:55)の収録にゲスト出演させてもらってきました。
いや〜緊張した。
だって実際ワタクシ音楽ぜんぜん詳しくないんだもの。自分の音楽の説明すらおぼつかないし。
長門さんも土橋さんも、そんなアホなワタクシをあったかく迎えてくださって、ほんとありがたかった。自分のアホさ加減がほんとうらめしい。
そんな感じでワタクシ的には後悔の嵐ですが、その番組は6/21と28にON AIRの予定です。21日の方はイノトモの「夜明けの星」特集ですよ。恐れ多くも。
そして、6/7(土)は、渋谷でライブです。
いつもお世話になっている渋谷の老舗ロック喫茶、BYG主催の、良質な音楽のイベント、"東京うたの日コンサート"です。
イノトモはカンザスシティバンドと7thフロアに出演。
カンザスは大人なジャズバンドなので、わたしもたぶんその夜は"そっち寄り"になると思います。
セッションでは、日本の古いジャズ歌謡(?)に挑戦します。どうぞお楽しみにです。
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6月7日(土)渋谷7thフロア
東京うたの日コンサート
出演:イノトモ、カンザスシティバンド
6月24日は『うた』に感謝し、お祝いする「うたの日」。
2001年にBEGINが沖縄で始めた「うたの日コンサート(2007年より「うたの日カーニバル」)」が、東京にも広がり2006年「第1回東京うたの日コンサート」として開催されました。
今年2008年も渋谷の老舗ライブハウス「B.Y.G」を活動の拠点とするミュージシャンが集まり第3回目が開催されます!!
開場18:30 開演19:30
前売3,000yen/当日3,500yen(税込)+ドリンク代
チケット発売:BYG店頭にて(7th FLOORでの販売はございません)
お問合せ/電話予約:B.Y.G 03-3461-8574/03-3462-0408
【オフィシャルサイト】http://www.tokyoutanohi.com
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2008年6月3日火曜日
こんばんは
夜中に起きちゃったな。
息子を寝かせながら九時前に寝ちゃったらそりゃあ途中で起きるよな。
いや、いつもは起きない。無理矢理朝まで寝る。じゃないと微妙に朝つらいから(苦笑)。
今日の場合は、2時過ぎにトイレに起きたらお腹がすいていて、そのまま眠れなくなり、仕方がないのでムクムクと起きだし、インスタントラーメンを食べ、そしてワインを飲みはじめてしまったので、日記でも書くことにしたのだ。
明日の朝はきっとつらいだろう。
まあいいや。とことん飲もう。
今日は午前からCD通販の梱包、発送作業(みなさん注文ありがとう)、市政センター、銀行、など、大人的やることが山積みで、しかも息子の園がお休みで彼をそれ全部に付き合わせなくてはならず、午前いっぱいかかっても終わらなくって、東急の屋上のカフェでとりあえず休憩。
そしたら友人家族が偶然そこにいたので、彼らに息子をしばし預けて、残りの銀行的作業を済ませる。助かった、ありがとう。
その後、彼らと別れて、でもまだもうひとつユザワヤでの買い物が残っており、でもこれ以上息子を付き合わせるのはかなり困難だ、と判断(6才の男の子と、こちらの都合だけでながいこと街を徘徊することは相当大変&かわいそうなのだ)。
LOFTに少し用事があったので、ついでにそこの量り売りのお菓子屋さんで機嫌取りのお菓子をひとつ与えることにする(初めて利用)。
普段我が家は、市販の甘いお菓子はなるたけ避けているので、今日はほんとに特別だ。
いーっぱい魅力的なお菓子が並んでいる中、どれでもいっこ選んでいいよ、と促す。
彼はすごーく悩みながらも、チュッパチャップス的なものをひとつ選んだ(実はグミを選ぼうとしたのだが、それではユザワヤの間持たないと思い却下、時間が持ちそうなアメの方に誘導)。
レジに持って行くとお店の人が量ってくれて、
「20グラムからですので、あと10グラム選んで下さい」
と言われた。
いっこ欲しいだけだったのに、でもあと10グラムぶん!?...まあいいか。
そんなふうに、別のキャンディをもういっこ選んだ。
「...あと、5グラムです」
えー、もういっこ?
仕方ないのでふたりでもういっかい悩んで、また別のキャンディを追加。
「はい、...66円です。」
安。
なにかいっこ買いたかっただけなのに、それが3個買うハメになり、しかも66円。わけがわからない。
いやお店にとってはこちらの方がわけわからない類いだろう。そんな、いっこだけ、みたいな買い方をする人は皆無なのだろう。量り売りだし。
とにかくそのチュッパチャップス的なものを与え、彼がごきげんにその甘さの中でゆるんでいる間、ユザワヤで必要なものを無事買うことができ、しかもその甘い効果はその後家に辿り着くまで持った。おそるべき楽さ。
世の中のお母さんが、簡単に子どもに甘いお菓子を与えてしまう理由が分かる気がする。だって確実におとなしくなるんだもの。
でもそういうものは、与えすぎると子どもの成長にいろいろと影響してしまう。だから普段、わたしはそれを選ばない。なるたけ。
でもまあ今日は特別ね。ときどきは、いいのさ。
そんなわけで、あとふたつ、小さなキャンディーが残っているが、果たして明日以降、彼はそのことを思いだすのだろうか(たいてい忘れてしまう)。
2008年6月1日日曜日
どうも〜
新宿のタワーレコードにてインストアライブ。
集まってくださったみなさん、どうもありがとう〜!
途中、音響のトラブルはあったものの、あたたかく見守ってくださったおかげで、伸び伸び楽しく歌えました。
6月はライブがたくさんあるぞ。
さっそくの今週末は、渋谷の7thフロアにてカンザスシティバンドとやります。
「東京うたの日コンサート」といって、わたしがお世話になっている渋谷の老舗ロック喫茶「BYG」企画の、良質な音楽のイベントです。同じ日、BYGの方ではエンケンさんと向井くんがすごいことになってると思います。ハシゴでぜひいらしてください笑。
カンザスの下田さんと打ち合わせしたんだけど、たぶんその日、カンザスとのセッションでは、"日本の古い歌"に挑戦することになりそう。練習しなくては。でも楽しみ。
HPもリニューアルしたし、もうすぐ「夜明けの星」も発売になるし、忙しくなりそうです〜。
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