2008年8月23日土曜日

つくば音の森

 
 とーべん祭りの翌日は、

 「つくば音の森」

 というイベントへ。

 
 なんだかいい感じそうな野外イベントで、"つくばエクスプレス"にも乗れるので、息子を連れて行った。


 つくばエクスプレスって、めっちゃ早いのね。

 体感的には、新幹線なみだった笑。


 現地に着くと、そこはほんとに森だった。

 静かな森。

 ひぐらしが鳴いている。

 音楽が鳴っている。


 奥の方にはちょっとしたアスレチックもあって、

 わー素敵なところだー、と感激。
 
 息子を連れてきて良かった。


 息子はさっそく、ベンちゃん(わたしの中では、リーダーという呼び名)とアスレチックへ。彼は"ヤングナッツ"のリーダーで、今回は、今野くん(2日連続の共演)バンドの一員。奎に会うといつも相当遊んでくれる。ありがたい。




 本番は、ひぐらしの大合唱の中、その音に、その空気に、包まれるような、溶けてゆくような感覚。やっぱり、野外のライブってすばらしい。



 途中からスパン子(今野くんバンドの一員として来ていたのを急きょかり出して)にも参加してもらって、やっぱりいいなあ、と、じんわりと素敵な気持ちで歌った。ありがとう。愛だね。



 
 イノトモの後は今野くんのステージで、その間、スパン子の息子、芳ちゃん(1才くらい)を抱いていた。芳ちゃんはちょうど人みしりな時期で、しかも眠い時間帯でもあり、ステージの間中ずっとずっと母さんを求めて泣いていた。わたしにはどうすることもできず、ただ抱いてウロウロするのみ。芳介、がんばれ。おまえの母さんは、今、素敵な演奏をしている最中なのだよ、なんて思いながら。

 彼はずいぶんがんばって長いことあきらめずに泣き続けていたが、そのうちに泣き疲れて眠ってしまった。母さんが戻ってくるほんの少し前に笑。

 その間、我が息子は、リーダーが木の間に作ってくれたハンモックにゆられながら、ご機嫌に音楽を聴いていた。時折、わたしが用意して行ったおにぎりをかじりながら。大きくなったものだ。



 帰りも、つくばエクスプレスに揺られて。


 とってもいい旅でした。


 呼んでくれたよっしー、さるたさん、実花ちゃん、その他スタッフのみなさん、どうもありがとうございました!

 楽しかったです。

 

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