2007年6月18日月曜日

芽が出た。

 窓際の鉢植えに蒔いたゴーヤの種が、芽を出した。



 かわいい。

 我が家は西日が強すぎるので、西の窓に、ゴーヤの蔓を這わせて、緑のカーテンにするつもりなのだ。

 小さなゴーヤの芽たちは、毎日少しずつ大きくなっている。

 早く緑を生い茂らせて、我が家の強烈な西日を遮っておくれ〜〜。


 そしてもうひとつ、今年は稲も育てている。



 種もみから育てているので、この人たちもかなりかわいい。

 ああ秋の収穫が楽しみだ。

 

2007年6月17日日曜日

宴の後

 いや〜、やっと復活した。

 おとといのBYGライブの後、吉祥寺に戻ってついフラフラとハバナムーンに寄ったら、そのまま朝5時まで飲んでしまい、翌日一日、眠かった。

 朝5時に寝ても、7時には息子が起きるのだ。

 昨日はでもさすがに起きれず、ハっと気がつくと8:00。ムコハンはもう仕事に出かけていた。息子はフンフ〜ン、と鼻歌を歌いながら好きな本など見ている。朝ごはんは父さんが用意してくれたのをもう食べたらしい。ママもう起きて、と言う。

 そういうときに、いやだ、起きれない、というと、逆効果だ。起きて起きて起きて〜〜攻撃になる。

 そこで、奎、今日はママは疲れてて起きれないけど、寝かせてくれててありがとうね〜、と言ってみる。息子は、まんざらでもない様子。うん、いいよ、と言い、ひとりでいろいろ遊びながら、結局10:00くらいまでごろごろさせててくれた。

 そして眠い身体にムチ打ち、息子と公園に出かける。野球の相手をする。

 けれど世の中すべてに、もやがかかったような状態だ。これぞ宿酔いだ。

 ああもう野球は無理。すぐにベンチで休憩。

 息子がまだ遊びたそうなので、いいことを思いつく。ベンチに座ったまま、野球のバットをシフトレバーにし、車の運転のまねをした。

 息子はもちろんそれに飛びつく。

 ボクもやる!ボクもやる!

 ...しめしめ。ひっかかったぞ。

 じゃあ奎が運転してね、ママは、助手席で寝るからね、と、息子が横でブーン、ブーン、とやっている間、ひととき、ベンチの隣りで眠る。彼が車の運転に飽きてくると、じゃあこれは地下鉄ということにしよう、と提案し、またそれにだまされた息子がガタンゴトン、ガタンゴトン、とやっている間にもうひと眠り。

 それからも、息子が大道芸に心奪われているスキに眠ったりと、ちょこちょこ休みつつも、一日中どよーんと眠く、早く夜になれ、という気持ちだった。天気がとても良かったのがせめてもの救いだ。

 そして夕方4時にはお風呂に入り、夕飯を食べて、20:00にはもうバタンキュウ。

 眠りに寝た。

 そして今朝。すっきり。よく寝た〜。

 快晴。

 気分も快晴だ。

2007年6月15日金曜日

BYG

 BYGのワンマン。

 楽しかった〜。





 クマちゃんありがとう。

 BYGのひとたちありがとう。

 お客さんたちありがとう。

 

2007年6月8日金曜日

lete

 下北沢leteのライブ。

 いつにも増して、お客さんの拍手が大きくて、みんなの温かい気持ちが伝わった。
 leteは、とてもいい空間だなあ。

 古里くんとのセッションも、とてもいい感じだった。



 どうもありがとう。





 次は、今週金曜日、渋谷のBYGでワンマンライブ。ああわくわくする。
 最近、わたしが歌うことの本当のところの意味、みたいなものを、考えはじめたり、している。

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6月15日(金)渋谷BYG

イノトモワンマンライブ

演奏:ウッドベース/熊坂義人(ヤング★ナッツ、福、出世魚ズ、等)

開場:18:30/開演19:30
料金:¥2,500+オーダー

※予約はありません。直接お店にお越し下さいね。

BYG 03-3461-8574
http://www.byg.co.jp/

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2007年6月7日木曜日

夜の密やかな歌の会

 ウミネコサンライズの古里くんと、翌日のライブのためにちょっとリハーサル。

 マネージャーの実花ちゃんが部屋を提供してくれて(夜景がきれいな高層マンション!)、しかも夕飯まで作ってくれて、ビールを飲みながら、古里くんと歌う(彼は水を飲みながら)。



 実花ちゃんの部屋がとてもいい音なので、ついつい本気で歌う。




 ビールもおいしい、実花ちゃんが用意してくれたごはんもおいしい、歌も気持ちいい。

 最高。

 途中でトラベラーズのけんざぶろうさんも現れて、さらに楽しくなる。



 リハーサルのつもりだったんだけれど、ちょっとした素敵な会になった。

 実花ちゃんありがとうよ〜☆

2007年6月4日月曜日

パパ・ユーア クレイジー


 
 夫が誰かにもらった(借りたのかな?)文庫本、「パパ・ユーア クレイジー」を読んでいる。

 いい本だ。訳の文章の素朴さにも、なんだかほっこりとする。

 静かに、大切に毎日を生きている感じ。はっとする言葉が、たくさん出てくる。

 
 今日読んだ中で、好きだったところ。


 パン屋がやってきてロールの一個を破いて開くとそこにチーズを詰めた。僕は彼がそれを食べるのだと思ったら、彼はそれを僕にくれていった。「パンとチーズ、これをいつも憶えておくんだね。世の中がすっかりいやになったような時、パンとチーズを思い出すんだ。元気が戻ってくるよ」
 「はい、おじさん」
 「私がパン屋をやっているのはそのためさ」彼はいった「私は随分いろんなことをやってみたもんだが----しかしこの仕事こそ私の仕事さ」


 ちなみに、わたしはこの本を読んでいるときは終始、顔がほころんでしまっているのだが、今日のお昼に入った定食屋さんで、近くに座っていた女性は、終始すごいしかめつらで本を読んでいた。あんまりずっとしかめっつらで読んでいるものだから、その本、どんななの!?と気になって仕方がなかった。